マツコ「労働意欲減少~」イケメン農家が住む大豪邸に驚き

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域で異なる)。12月21日の放送では、前回・前々回に引き続き、世田谷区深沢にある商店街“エーダンモール深沢”周辺を歩いた。

焼肉屋“ノーベル”の前にたむろする日本体育大学の相撲部員に遭遇したマツコ。体格の良い彼らを見て「親近感を覚えるわね」と少しの間だけお店で話を聞くことに。将来の話や部活動の話を聞いていると、同大学の剣道部や柔道部など、屈強な男性がどんどん来店する。するとマツコは「深沢で店をやろうかな。(日本体育大学の寮が近くにあることから)全部の寮の場所を調べてちょうど中間でね」と飲食店経営をほのめかす発言。相撲部の男性らは「ぜひ大衆食堂を!」と歓迎の様子であった。

続いてアメリカンレストラン“PALMETTO”に立ち寄るマツコら。キンキンに冷えたビールを楽しんでいると店長から「“深沢のヌシ”です」とある男性を紹介される。そこでマツコは男性に「なぜ“エーダンモール”っていうの?」と常々抱いていた疑問を投げかけた。男性は「俺は戦後生まれだけど、戦争で下町が焼けたでしょ? そこで行くところがない人がここに(深沢に)避難したの。だから営団住宅から名前をとっている」と回答。マツコは「被災した人たちのためだったんだ……さすが生き字引!」と疑問が解消されスッキリした様子をみせた。

男性とトークを楽しんでいると彼の息子が来店。イケメンの息子は同店に野菜を卸している農家をしているという。息子の好意もあって畑を見に行くことになった。しばらく歩いていると「ここがウチです」と紹介される。そこには、大きな門構えと広大な敷地を誇る実家があり、「え? ちょっと待って。すっげー」と驚いた後「んー労働意欲減少!」と笑うマツコ。さらに「この家が(茨城県)土浦にあるなら分かるんだよ。世田谷で……」と現実離れした豪邸ぶりにしばらく受け入れられないでいた。

最後に立派な畑を見たマツコは「私が一生働いてもこの土地買えないわね……ここまでだと嫉妬も起きない。世が世ならここから戦国武将が出るわよ」と予想していた。

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