「肩にちっちゃいジープ乗せてんのかい!」マツコ&有吉、学生ボディビル大会のかけ声に爆笑

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた“面白かったこと”“驚いたこと”“感動したこと”など「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系列、毎週水曜23:15~ ※一部地域を除く)。11月15日の放送では、男子学生のお悩みメールから“男子アナのイケメン化”について言及するシーンや、学生のボディビル大会のかけ声についてマツコと有吉が盛り上がるシーンがあった。

男性アナのイケメンブームがいつ頃からか討論される中で、マツコは、フジテレビの渡辺和洋アナウンサーが活躍しだした頃ではないか、と推測。有吉は「あの辺からおかしくなった」と言い「気に食わない」と毒を吐いた。

ここで、同局のアナウンサーである大西洋平アナウンサーがスタジオに登場。マツコは入社時より太ってしまった大西アナについて「採用されたときはアレじゃなかった」と指摘。現在より25キロも痩せていたという入社当時の写真が公開されると「テレ朝が詐欺にあった」とツッコんだ。マツコは「もしあのまま(痩せた状態で)正常進化していれば、今報ステ(報道ステーション)やっていたのは、富川(悠太)ちゃんじゃなかったかもしれないわね」と予想した。

マツコから「ここ最近のアナウンサーで大西さんみたいな人はいるの?」という質問を受けると、大西アナは「テレビ朝日も僕たちの代で最後というか……。それ以降はいわゆるイケメンばかりですね」と答えた。また、大西アナの同期が野上慎平アナウンサーだということが分かると、マツコは「なんだその年だけ! コンビかよ!」と言い、有吉も「新日本プロレスから出向したみたい」と例えた。

この他、番組では学生のボディビル大会のかけ声について調査。ユニークな応援が飛び交っているということで、先日開催された“第58回関東学生ボディビル選手権大会”に潜入。マツコらはVTRでその様子を見ることになった。

応援する人は、ゼッケン番号と筋肉の見どころを審査員に叫んでアピールするのだが、そのかけ声は「二頭がデカい! ダチョウの卵!」、「肩にちっちゃいジープ乗せてんのかい!」、「脚がゴリラみてぇだな!」、「新人類!」、「目で見たものだけがリアルだろ!」などバラエティーに富んでいるものばかり。学生が十数人並んだ際には「どんどん迫ってくるよ! マッチョのインベーダーゲームだな!」というかけ声が飛ぶなど、マツコと有吉はそのボキャブラリーの豊富さに爆笑する。マツコは「かけ声集をDVDにして売るべき。ツラい時とか見たいもん」と絶賛。有吉も「(なかやま)きんに君とかに言ったら喜ぶだろうね。“きんに君脚がゴリラみてぇだな!”って」と笑った。

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