川平慈英も絶賛、W杯予選を盛り上げるスペシャル動画で気運を高めろ!

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8月31日(木)18時30分より放送される『2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 日本×オーストラリア』(テレビ朝日系列、※一部地域で放送開始時間が異なる)に先がけ、「突パ」が合言葉のスペシャルPR動画が、テレビ朝日サッカーホームページとYouTubeにて公開されている。

日本で開催された2002年大会を除き、過去4回、日本がアジア予選を勝ち抜いた瞬間、サッカーファンはもとより日本中がパーティーのようなお祭り騒ぎとなった。そこでテレビ朝日では、「4年に1度しか味わえないアジア予選突破の瞬間を、パーティー気分で盛り上がろう!」という思いを込めた映像を制作。キャッチフレーズはズバリ「突パしようぜ!」。アジア予選“突破”に“パーティー”を掛け合わせ、鍋パーティーの「鍋パ」、タコ焼きパーティーの「タコパ」から派生させた、突破パーティーの「突パ」という新しい言葉でワールドカップ出場の機運を盛り上げる。

この映像では、サラリーマン、大学生、親子、子どもたちなどが、「日本×オーストラリア戦」を前にワクワクしながら「突パ」の準備をする風景を紹介。彼らの日常の一瞬一瞬にセルジオ越後、松木安太郎、中山雅史、中田浩二といったテレビ朝日解説陣がカメオ出演している。さらに、ナビゲーターの川平慈英のほか、今やレジェンドとなった元日本代表選手も登場。もちろん、過去のワールドカップ出場を決めた日本代表歓喜の瞬間も紹介している。サッカーファンはもちろん、日本人なら誰もが胸躍らせるスペシャルPR動画となった。

気分が高まる映像の中で、見逃しそうになるほど一瞬しか登場しない解説者たちのカメオ出演。スタッフによると、彼らには「日本代表の突破を前にソワソワしている日本全国の人たちにスパイスを与える役割」として出演を依頼したそうだ。そして、一瞬の芝居にも「皆さんの勘が良かったので驚きました」と太鼓判を押す。解説者たちも一瞬だけの出演という役回りを素早く理解したそうで、その様子を「一瞬にガッとアドレナリンを出してくれた感じがしました」と振り返る。「例えばゴンさん(中山)。1回目は普通に撮影したのですが、2回目はアドリブを入れて遊んでくださいとお願いしました」とのこと。映像に採用したのは、アドリブが入った方だという。果たして、彼らはどのような役回りでこのスペシャル動画に出演しているのか。

ナビゲーターの川平は「本当に盛り上がる映像ですね。予選突破をパーティーにしるという発想が、とてもポジティブ、明るくて良い。僕らの世代はアジア予選突破がとても難しい、苦しい時代を知っているので、今の若い人の突破を明るく捉える感覚に驚きを感じています。僕らの悲壮感を伴った“陰”の信仰心ではない、彼らの“陽”の信仰心は見ていて頼もしく感じますし、逆にこちらもエネルギーをもらえます」と絶賛。

また、出演者について「僕らメディアサイドの人間と一般の人が、一緒に突破のパーティーを盛り上げるという演出はグッとくるものがありますね。それにしても中田さんの演技はすごい。ゴンちゃんや松木さん、セルジオさんは演技もできる方だと思っていましたが、中田さんのナチュラルな演技には参りました。一週間ぐらい役作りしていたんじゃないかと思うぐらい(笑)」と目を丸くする。そして「これまでの4大会、予選突破が決まった瞬間はセルジオさんと目に涙を溜めて熱い抱擁をしてきました。今回もセルジオさんの厚い胸板を僕の短い手で抱擁したい気持ちでいっぱいです(笑)。ぜひ31日に!」と熱く呼びかけている。

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