男子100m、いま一番9秒台に近い日本人選手は?

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2008年北京五輪、陸上男子400mリレーの銅メダリスト・髙平慎士が、今夜7月7日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:24~)にゲストで登場。いま盛り上がりをみせる陸上界だが、男子100mで、日本人初の9秒台を出す選手を大胆予想する一幕も。

先月行われた日本選手権男子100mで初優勝を果たしたサニブラウン・ハキーム選手をはじめ、彗星のごとく現れ、追い風参考ながら国内初の9秒台を叩き出した多田修平選手。そして、リオ五輪男子400mリレーの銀メダリスト・ケンブリッジ飛鳥選手と桐生祥秀選手と、男子100mはまさに群雄割拠の戦国時代に突入している。

そこで、今回は「日本人初の9秒台は誰だ」スペシャルとして、いまの陸上界を髙平が徹底解析する。2004年のアテネ五輪からオリンピックに3大会連続出場している髙平。2004年のアテネと2012年のロンドンでは400mリレーで4位入賞を果たし、そして2008年北京五輪の400mリレーでは、陸上トラック種目で日本男子初の銅メダルを獲得している。そんな髙平から見た、今の日本人選手の印象とは? そして、男子100mのレベルが上がった理由とは? また、髙平が思う、いま一番9秒台に近い日本人選手にも迫っていく。

そして、今週のフィールドキャスター・高柳愛実による部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」は、「私立暁星中学高等学校 競技かるた部」の後編。前回に引き続き、高柳が取材した暁星中学高等学校・競技かるた部は、全国大会団体戦で9連覇中の強豪校。相手よりも早く札を取るために、日々の練習を通して、技とスピードを磨いている。今回は、札の取り方の中でも最も基本的で、スピードが速いという「払い手」に高柳も挑戦。勢い良く札が飛び“畳の上の格闘技”ともいわれるダイナミックな「競技かるた」の魅力を体験し、名門部活の強さの秘密を探る。

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