天海祐希が主演するドラマ『緊急取調室』（テレビ朝日系列、毎週木曜21:00～）。今夜6月8日放送の第8話では、喪服を着た2人組による拳銃強奪事件が発生。天海演じる取調官の真壁有希子に“とんでもない事態”が発生する。

この作品は、天海演じる叩き上げの取調官・真壁が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班（通称・キントリ）」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる姿が描かれており、注目を集めている。

今回の第8話では、喪服を着た2人組による拳銃強奪事件が発生する。真壁らキントリの面々は、現行犯逮捕された被疑者の1人（鶴見辰吾）を取り調べ、謎が謎を呼ぶ同事件に立ち向かっていくのだが、キントリがどんなに揺さぶりをかけようとも、身元不明の被疑者は完全黙秘を貫き、捜査は混迷を極めていくことに……。さらには、真壁の亡き夫・匡（眞島秀和）にそっくりな“謎の男”も登場し、これまで以上に先の読めない展開が次々と待ち受ける。

そんな中、視聴者が思わず「あっ……！」と声をあげてしまうであろう、“とんでもない事態”までもが発生。なんと、真壁が拳銃で撃たれてしまうのだ。真壁を撃ったのは一体誰なのか。被弾した彼女にどんな運命が待ち受けているのか。そして、キントリはこの一連の事件を解決に導くことができるのか!?

さらに、第8話では、もうひとつ“事件”が発生するという。それは、キントリ解体の危機。あろうことか、上層部が内々に、キントリ・メンバーの再編成を決定してしまう……。この決定の裏にはどんな企みが？