小室哲哉&三浦大知、シンセサイザーとダンスで即興セッション

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小室哲哉三浦大知らが、今夜6月4日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系列、毎週日曜23:10〜)に出演し、音楽をもっと知りたい視聴者のために特別講義を行うことがわかった。

この番組では、音楽マニアも思わずうなるような切り口で、一歩突っ込んだ音楽の知識や、特定のアーティストのテクニックなどを紹介しており、視聴者から音楽への素朴な疑問を募集。その結果、初歩的な疑問からコアな疑問まで、多種多様な疑問が寄せられている。

そこで、今回は音楽業界のプロが回答。なんと、革命的な小室サウンドで’90年代のJ-POPシーンを席巻した小室、卓越した歌唱力とダンスを誇り“和製マイケル・ジャクソン”とも称される三浦をはじめ、いとうせいこう、本間昭光、サウンドエンジニアの小野良行という超豪華な面々がスタジオに集結。視聴者のために、超貴重な音楽レクチャーを展開していく。

彼らが答えるのは、「ダンスの“キレがある”って実際どういうことなの? どうやってキレを出すの?」、「アーティストがライブで耳につけている“イヤモニ”では何を聴いているの?」、「小室哲哉が天才的と言われるほど特徴的な“転調”にはどんな効果があるの?」、「渋谷系とは?」、「マイクチェックで使うツェ・ハッという独特な言葉を使う理由は?」、「Aメロ・Bメロ・サビの曲構成って何?」といった、なかなか他人には聞けないけれど、確かに気になる疑問の数々。ゲストの滝沢カレンからオトボケ回答も出てしまうような専門的でコアな疑問に対しても、思わず膝を打つような解説を披露する。

このほか、小室は自身の代名詞であるシンセサイザーを駆使し、TM NETWORKの名曲「Get Wild」などを例に挙げながら、J-POPの曲構成が現在の形になった理由も解説。三浦も即興でキレキレのダンスの秘密を解説する。さらに、小室と三浦がシンセサイザーとダンスで、即興セッションも披露される。

そして、番組恒例のジャムセッションでは、小室と関ジャニ∞バンドが「Get Wild」で競演。今回は渋谷すばるがボーカル、錦戸亮がギター&コーラス、丸山隆平がベース&コーラスを担当。そして、小室と村上信五がダブルでキーボードを演奏する。小室と村上が一緒にキーボードを演奏するのは今回が初。2人が紡ぎ出す音色はどんな融合を遂げるのか!?

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