山口紗弥加、愛欲に…相手は女性議員『女囚セブン』

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剛力彩芽が主演する金曜ナイトドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~)。“殺人罪”という無実の罪をかぶった剛力演じる神渡琴音が、女子刑務所でアクの強い女囚たちから壮絶なイジメを受けながらも、毎回女囚たちをやり込め、最後にはひとりずつ懐柔していく痛快な啖呵が話題になっている。ついに前回、琴音を冤罪に陥れ、黒革の手帳の在り処を血眼になって探っている人物の正体は内藤法務大臣(高嶋政伸)だということが判明した。

5月26日放送の第6話では、山口紗弥加演じる“ヅカ”こと楠瀬司が出所することに。実は“女囚のボス”うめ(木野花)が密かに監視していたもうひとりの女囚・司の、謎に包まれた過去が明らかになる。さらにそれが琴音の冤罪事件にも関わりがあることが判明……!? この度、司とある女性の“妖艶”な場面写真が公開された。

この6話では、政治資金規正法違反及び詐欺罪で服役している司がフィーチャー。政界の事情にも精通しており、政治秘書を務めていただけあって頭もキレる。“ヅカ”というアダ名の通り、仕草や言葉遣いが男性のようにカッコイイ女性。しかしこれまで、自分がどんな秘書時代を過ごし、どのような罪を犯したのか、その多くを語ってこなかったため、司の素性は謎に包まれたままだったが、実は秘書を務めていた女性議員・高見沢楓(中谷さとみ)と“ただならぬ仲”で、愛と志を共にする彼女のために罪を犯し、刑務所に入っていたのだ。愛欲に溺れてしまった司は、みずからの汚れた理想から目覚めることはできるのか?

[第6話あらすじ]ついに自分を冤罪に陥れ、黒革の手帳の在り処を血眼になって探っている人物の正体は内藤法務大臣だと突き止めた琴音。最後の刺客として自分に近づいてきた囚人ボス・うめを秘密裏に仲間に引き入れ、いよいよ反撃に出るための準備を開始する。そんな中、謎だらけの政治秘書・司の仮出所が近づいてくる。女性議員・高見沢楓との面会で、内藤の総裁選出馬と高見沢の法務大臣就任の可能性を知る司。「早くここを出て、またわたしを支えてちょうだい」という高見沢の言葉に胸を熱くした司は、一日でも早く仮出所できるよう、“パロール審査”と呼ばれる仮出所前の指導期間に精を出すのだった。これまでとは打って変わって、周囲にも優しく接する司に戸惑う女囚たち。桜子(平岩紙)や沙羅(トリンドル玲奈)がどんなに小馬鹿にしても、崇め奉る勢いで高見沢に心酔している司を見て、琴音はある疑念を抱く。実は司と高見沢の間には、ある秘め事と、ふたりだけの黒い約束が。しかし高見沢には司も知らないもうひとつの顔があり……。

ある日奈津(安達祐実)から、出所を前にした司の誕生日を祝おうと提案がある。うめ特製のどぶろくとケーキを用意し、お祝いを始めようとしたところ、司から思いもかけない言葉が! それをきっかけに、絆が生まれつつあった女囚たちの間に決定的な亀裂が入ってしまう。なぜ司がそこまで高見沢に心酔するのか――その理由を察した琴音は、司に近づき……?

一方、一条(梶芽衣子)は置屋に大金を届けてきた人物が誰なのかを独自に探り、内藤のもとに訪れ……? そして刑務所の中の琴音も、ある計画を実行に移そうとしていた。

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