渡辺篤史『建もの探訪』で‟ひと休み”に新たな記録!?

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。4月29日の放送では、東京都目黒区・山田邸を紹介。番組では、渡辺が椅子に腰掛け、ホッと一息つく”ひと休み”が視聴者を和ませる名物シーンにもなっていたが、この日は6回も“座る”場面があり、インターネット上でも話題を集めた。

建もの内部は、渓谷を思わせるような大きな吹き抜け空間があり、外部に対して閉じ、中庭に対して開く事でプライバシーと開放感を両立させているのが特徴的な家だ。リビング&ダイニングでは、前の家から持ってきたという、ダイニングテーブル&チェア、そして、アルネ・ヤコブセンのオシャレなエッグチェアに、ロングソファーとリラックスできる場所が随所に。

これまで何度か紹介したが、ネット上では、渡辺が座る”ひと休み”シーンに注目している視聴者もいて、この日は合計6回も“座る”シーンが登場。まず、そのリビングでは、ちょっとした段差を発見すると「こういったところに腰をかけてね……」と1回目の座り。その後は、エッグチェア→ソファ→ダイニングチェアと座っていき、ロングソファーでは、深く息を吐きながら「やはり、椅子は座ってどうかだよね」とポツリ。数々の椅子に座ってきた“座りのベテラン”から深すぎる言葉が発せられ、ネット上では、早いペースで座る渡辺に対し、「早速座る」「くつろぐ」「とにかく座りまくる篤史ww」といった反応があがっていた。その後、子ども部屋でも椅子を発見し、5回目の“座り”を披露した。

山田邸は、さらに浴室から庭を楽しめたり、大容量の書庫があったりと多様な楽しみのある建ものになっており、一通り“探訪”を終えた渡辺は、再びエッグチェアに座り(6回目)、「外観からは想像もつかない空間です。(ソファーをはじめ)大事なものたちが、この建ものの雰囲気を舞台にして、良い場所に置かれている。なんか、励まされるような、そして、夢も描けるような空間になっています」と高く評価していた。次回5月6日の放送では、“桜と暮らすギザギザ壁の家”が紹介される。

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