金子昇と清水一希のコントが反響「カオスなネタであの完成度」

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俳優の金子昇清水一希が、4月26日放送の『笑×演(ワラエン)』(テレビ朝日ローカル、毎週水曜25:56~ ※一部地域を除く)に出演。“芸人が書いたネタ”を“役者が演じる”という番組で、2人は、Aマッソ(村上、加納)が書いたネタを披露。特撮出身の2人の共演にインターネット上でも話題を集めた。

金子は、『百獣戦隊ガオレンジャー』では主役を務め、その他『警視庁捜査一課9係』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS』などにも出演。一方の清水も『海賊戦隊ゴーカイジャー』をはじめ、『Doctor-X~外科医・大門未知子~』『東京トイボックス』などに出演しており、どちらも特撮出身のイケメン俳優だ。

そんな2人にAマッソは、「どちらもレンジャーや。凄くアクティブなお二方だと思うので、動きも入れつつ考えました。(でも)うちらの台本って凄く分かりにくい部分も多いので、理解されるのか不安です」と言いながら役者とご対面。台本を読み終えると、清水は「ネタとして面白いかわからないけど、言葉のチョイスが面白いですね」とAマッソの不安的中で理解度は薄く、その後読み合わせを行うと、金子からも「よく分からないところがいっぱい出てきた」と不安を吐露。すると2人からAマッソがこのネタをやっているところが見たいとオーダーが入り実演。間の取り方など諸々理解ができたようで、後日稽古を重ねて本番を迎えた。

コンビ名は“よもぎドラゴン”。“熱にこだわる”謎のお笑いコンビという設定で、ネタを披露。Aマッソが創り出す独特な世界観が2人のイケメンの絶妙な演技によって笑いを生み、ネット上では「カオスなネタであの完成度」「改めて役者は凄い」「イケメンの無駄づかい半端なかったけど面白い」と反響。また、コントの途中、台詞が飛んでしまうというハプニングがあったが、「それはそれで笑えた」「飛ばしちゃったセリフ部分が見た過ぎる!」といったコメントも寄せられていた。

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