“コワモテ”俳優・小沢兄弟のコントが「破壊力ハンパない!」と話題に

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俳優の小沢仁志小沢和義のコワモテ兄弟ペアが、4月12日放送の『笑×演(ワラエン)』(テレビ朝日ローカル、毎週水曜25:56~ ※一部地域を除く)に出演。“芸人が書いたネタ”を“役者が演じる”という番組で、2人はタイムマシーン3号(山本浩司、関太)が書いたネタに挑戦。その出来が「最高だった!」とインターネット上で話題を集めた。

『スクール☆ウォーズ』『新・仁義なき戦い。』『日本やくざ抗争史』などに出演し、そのルックスから“顔面凶器”の異名を持つ兄の仁志と、『湘南爆走族』『スケバン刑事Ⅲ』『CONFLICT~最大の抗争~』などで活躍し、兄同様に“顔面暴力”とも言われる弟の和義の2人に台本を書いたタイムマシーン3号は、「恐怖心でネタを作りました(笑)。期日までに面白いものを作らないと」と緊張の様子。

ドキドキしながら、別室で待つ小沢兄弟に台本を持っていくタイムマシーン3号だが、兄の仁志がさらりと「面白いの出来た?」と質問。静かなプレシャーをかけられるも「(これが)僕たちとしては今のベスト」と自信を見せ、小沢兄弟は台本を熟読した。読み終わるまで緊張の時間は続いたが、その緊迫の状態は2人の笑みで一気に崩壊。仁志は「これは大変だ、テンポがいいから」と気に入った様子。その内容だが、前半は、コワモテイメージのまま展開し、後半にキャラクターチェンジによる“ギャップ”で笑いを誘うといった構成のようだ。

小沢兄弟は、後日稽古を重ね、コンビ名も“小沢兄弟”としていざ本番。前半は狙い通り、コワモテを活かしたトークで進むが、後半は見事なキャラチェンジにより、観客から爆笑を何度も引き出し、進行役のアンタッチャブル山崎弘也も「あんなのやられたら、面白いじゃん!」と絶讃。そんな彼らのコントにネット上でも「小沢兄弟の破壊力、ハンパなかった!」「めっちゃ笑った、小沢兄弟はズルいです」「ギャップ漫才は役者の真骨頂と思った」というコメント多く寄せられ、反響だった。

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