『建もの探訪』渡辺篤史、視聴者から“座り”待ちされる!?

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。3月25日の放送では、神奈川県横浜市の佐伯邸を紹介。ネット上では、これまで渡辺が椅子に座ってホッと一息する姿に「座ったww」「椅子があれば座る篤史w」「やっと座る物を見つけた篤史」と注目するファンも多く、この日も渡辺の“座り”待ちする人からのコメントがあがっていた。

今回は、鉄筋コンクリートだが夏涼しく冬暖かい外断熱の家。冬は上階の暖気を、夏は地階の冷気を循環させて室内の気温を安定させた機能的な造りになっているのが特徴だ。台所や棚の造作、内壁の塗装などが建主のDIYで、渡辺も「ちょっと待って、ウソでしょ?」と完成度の高さに脱帽の様子。

玄関から1Fへと案内され、広々31畳もあるリビングに到着。天井も3メートル50センチと高く、解放的な空間に「気持ちがいいね~」と感心しきり。リビングには、長いソファーがあり、渡辺の“座り待ち”ファンからは「まだ座れない篤史 」「ソファーがあるぞ!」と見守られていたが、ここでは座らず……。続いて家主は、キッチンの方を案内。そのまま2Fへと移動するかと思いきや、キッチンの目の前にある畳2枚が敷かれた“和のスペース”に興味を持った渡辺は「やっぱり、ちょっと座ってみたい!」とポツリ。放送が始まってから10分程経過したところでようやく「よっと、落ち着きますね~」と座り、ホッと一息。すかさずネット上では「やっと、座った!」「篤史が座ったぞ 」「椅子が無くても座る篤史w」という声があがっていた。

その後、一通り“探訪”した渡部は「建ものはコンクリートなんですけども、外側に断熱材を貼った外断熱。その効果が非常に表れていて、(内部が)コンクリートの壁面が楽しめて、ビジュアル的に美しい!」と絶讃だった。次回4月1日の放送では「大樹の家 居間が幹、各部屋が枝」神奈川県藤沢市にある木津邸が紹介される。

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