川上麻衣子、伝説のスター・沖田浩之“自殺直前の真実”を初告白

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女優の川上麻衣子が、3月7日(火)に放送される『芸能人が実体験を告白!最悪の一日』(テレビ朝日系列、19:00〜21:48)に出演。伝説のスター・沖田浩之の親友であった彼女が、彼の自殺直前の真実について初めて告白することがわかった。

芸能人が実際に経験したドラマのように辛く恐ろしい“最悪の一日”を、本人のインタビューと再現ドラマで描く“最悪体験再現バラエティー”。みのもんた&指原莉乃がMCとして初タッグを組んだ前回の放送(2016年9月8日)では、大好評を獲得。今回は3時間SPで川上が、かけがえのない親友を失った“悔やんでも悔やみきれない最悪の一日”を初めて告白する。

川上が「兄妹みたいな、幼なじみみたいな人」と語る沖田は、1980年代に活躍した伝説の俳優。社会現象となった“竹の子族”から飛び出してアイドルとして大ブレークし、俳優としても天才的な演技力を発揮した。しかし1999年3月、自宅で自殺。36歳の若さでこの世を去り、彼の死は芸能界のみならず、日本中に衝撃を与えた。

川上と沖田は『3年B組金八先生』(第2シリーズ/TBS系列/1980年~81年)で、恋人同士の役柄で共演。沖田は、周囲とすぐには打ち解けられない性格だった川上のことを「麻衣子はオレの妹みたいなやつだから……」と何かと気にかけ、度々相談に乗ってくれたという。川上にとって彼の存在は“頼れる兄”であり、まさに“芸能界の中に肉親がいるような感覚”だったと振り返る。そんな彼から、川上は2本の電話をもらったことを今回、打ち明ける。

1本目の電話は1990年、川上が24歳で沖田が27歳の頃。これまで沖田が川上に悩みを話すことなどまったくなかったにもかかわらず、ある夜、突然「聞いてほしいことがある」と呼び出され、駆けつけると、当時の恋愛の悩みを相談されたという。珍しくプライベートについて語ってくれた沖田に驚きつつも「私も彼の相談相手になれるぐらい、成長したんだな」とうれしく思ったことを覚えていると、川上は話す。

そして2本目こそが、悔やんでも悔やみきれない運命の電話。川上はあるパーティーで久しぶりに沖田と再会。パーティーから帰宅した川上に沖田から着信があったが、その電話から1カ月もたたないうちに、沖田は自ら命を絶ってしまった。はたして、最後の電話の内容とは!? そして、川上がそのときの後悔を深く心に刻んでいる理由とは!?

このほか、番組では藤田朋子、的場浩司、生田悦子、和田アキ子、友利新、橋本マナミら多彩な面々が、背筋も凍る最悪体験を告白。その出来事から得た教訓を伝授する。

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