浅田舞、織田信成から「今、彼氏は?」突然の質問に…

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国民的アニメ『ドラえもん』の37作目となる長編劇場版『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』が3月4日(土)より全国公開。同日、TOHOシネマズ日劇2にて初日舞台挨拶が行われ、スペシャル応援隊“南極カチコチ隊”&ゲスト声優を務めたフィギュアスケーターの織田信成浅田舞、そしてドラえもん大好き芸人のサバンナ高橋茂雄と相方の八木真澄らが登壇し、上映後の会場をより一層盛り上げた。

今回の劇場版では、南極を舞台にしたドラえもんやのび太たちの冒険が描かれる。真夏の暑さに耐えきれず、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山にやってきたのび太たちは、ドラえもんの秘密道具「氷細工ごて」を使って遊園地を作っていたところ、氷の中から不思議なリングを見つける。詳しく調べると、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極の氷だった。一行は、謎を解くため南極に向かうが、そこで氷に閉ざされた巨大な遺跡を発見する……。

舞台挨拶では、織田と浅田は、子どもの頃から好きだった『ドラえもん』に出演できたことを喜んでいたが、なかでも“ドラえもん芸人”こと高橋は「いつも夢を見ていました。“もしも”、『ドラえもん』の映画に出ることができたらどんなに嬉しいだろう、と。それがついに叶いました! “もしもボックス”を使わなくても“もしも”の夢が叶っちゃいました!」と体いっぱいに喜びをアピールしていた。

そして、ゲスト出演者への質問タイムがあり、のび太が織田に「織田さんも僕みたいに泣き虫だけど、いつから?」と質問。織田は「小さい頃からで、大人になっても(泣き虫は)なおらなくて……。仕事で大阪から東京に来ることが多いのですが、仕事で辛いことがありまして、2時間泣きっぱなしだったこともあります」と会場を驚かせていた。そして、しずかちゃんは浅田に「美しさの秘訣は?」と質問。浅田は「しずかちゃんと同じようにお風呂に長くゆっくり入ったり、適度な運動と食事かな」と答えていると、横からスネ夫が「1日に何回くらい入ったりするのですか? どこから洗うかも聞きたいけど……」と、浅田のお風呂事情にグイグイと迫り、会場も爆笑。

また、八木の芸でもある“ギャグ占いネタ”で映画の大ヒットを占ってもらうことになり、100個あるギャグの中からドラえもんが93番目のギャグをチョイスし、八木が披露。高橋の会場への“根回し”もあり、会場の大爆笑を獲得したことから大ヒットするという占い結果が出ていた。続けて織田と浅田も占ってもうことになり、織田は自分の「子どもの成長」についてお願いしていたが、浅田は「恋愛運を占ってもらいたい!」と。すると織田が間髪入れずに「ちなみに、舞ちゃんは今、彼氏いるの?」と鋭く質問。突然の質問に浅田も笑いながら「この映画みたいに素敵な仲間たちに出会えるか占ってもらいたい」と言い直してギャグ占いをしてもらうも、八木のギャグのウケが微妙だったことから、高橋は「え~、彼氏絶対できません(笑)。舞ちゃんの出会いは恐らく2020年以降になります」と占いの結果を告げ、再び会場から笑いが起こっていた。

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