倉科カナと水野美紀、“奪い愛”でのカオスな争いに「ツッコミが追いつかない…」

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倉科カナが主演するドロドロの恋愛ドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15〜 ※一部地域を除く)が、3月3日に最終回を迎え、倉科と水野の言い争いが“カオス”過ぎてネット上をざわつかせる一幕があった。

鈴木おさむが脚本を手掛けるこの作品は、倉科が演じる主人公・池内光とその婚約者・奥川康太(三浦)を中心に、さまざまな男女が入り乱れ、愛を奪い合うさまが描かれたオリジナルドラマ。光は、公私ともに充実していたが、彼女の前に突如、かつて死ぬほど愛した元カレ・森山信(大谷亮平)が現れたことから事態は急転。婚約者がいるにもかかわらず、その心はどんどん元カレを求めていき、そこに妻・森山蘭(水野美紀)も深く加わってドロドロの展開が繰り広げられていた。

この最終回では、婚約者だった康太と別れ、ようやく奪い返した元カレ・信と一緒になる道を選んだ光だったが、その矢先、信が病で余命わずかであることが判明。さらに、康太が信の妻・蘭の重大な秘密を暴いてしまった。それは、蘭と信が結婚するきっかけとなった、蘭の足のケガに関する秘密だったのだ。

その直後、信がまたしても倒れてしまった。光から信の健康状態について聞かされ、激しく取り乱した蘭は、何が何でも夫を取り返そうと決意。足のケガの秘密やこれまで語られることのなかった“本音”を明かしたのだった。それに対し、光が感情を剥き出しに「(蘭さんを)許さない!」。蘭も「愛してたんだも〜〜ん!」。光「私だって愛してた」と、信を巡っての“愛してた”合戦が開始。続けて蘭は、光にナイフを向けながら「私の愛の方が重いんだから!」と攻めの姿勢を見せると、光は冷静に「なんであなたの愛の方が重いってわかるんですか? 誰が決めたんですか? 刺しなさいよ、ほら!」とこれまでの光とは一変し、声を荒げて強気な姿勢で応戦。ネット上では、このやり取りに「ツッコミが追いつかないやり取りw」「何このバトル」「子どものケンカか!」「カオスすぎる」というコメントが多数あがっていた。

その後、信は「(蘭に)行こう」と、光の前から去ってしまい……。大切な人を失い、呆然とする光だが、そんな中、信が康太に、光への“決死の伝言”を託すも、光を愛する康太は「そんなことできるわけない」と跳ねのけて……。

「奪われたら、奪い返せ」冬の海のように荒れ狂う“奪い愛”。激しすぎる愛はやがて、目を疑うような“衝撃の結末”を迎える。

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