渡辺篤史、“探訪”忘れて猫にメロメロ…

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。3月4日の放送では、東京都渋谷区の浅野邸を紹介。渡部が何度か“探訪”を忘れて猫にメロメロになる姿があり、ネット上でも注目を集めた。

2F中央の箱型の個室を半階上にずらす事で生まれた隙間が、全ての空間を繋げつつ緩やかに仕切られた造りが特徴のお宅。同時に帯状の水平連続窓からの採光を下階へ導く役割も果たしており、リビングを中心に広がっている1F部分にも明るく光が差し込んでくるようになっている。

また、これまで猫を飼っている家を何度か訪問している渡辺は、猫が登場する度、メロメロに話かける姿があった。実はこの日もリビングの窓越しから外の塀にちょこんと座る猫ちゃんを発見し、リビングの広さに驚きながらも、猫ちゃんの虜に……。そっと近寄り、窓の内側から「おいっす。こっちに来たいんだ(笑)。ごめんね~、ガラス(窓)があるから気をつけなさいよ。おでこガツンになっちゃうから」と優しく声をかけていた。また、場所を移動しても、猫が目に入りると、ニッコリと手を振りながら「たらこ(猫の名前)! しかし、かわいいね~」とメロメロに。そんな渡辺に対し、視聴者からは「猫友達だったのかw」「人懐っこいなw」「猫に夢中w 」といった声があがっていた。

そして、1Fには柱もなく、それぞれの部屋を容易に回遊しやすい動線になっており、キッチンも家事がしやすく便利な造りに。渡辺は「大きいお部屋です。有効に部屋を隅々まで使えている」と驚いていた。2Fも1Fへの吹き抜け部分に加えて解放的な造りになっており、一通り“探訪”した渡辺は「立体的なデザインを感じる。子どもの成長に合わせて、空間も成長していく、そんな感じがしました」と称賛していた。

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