倉科カナ、水野美紀に“奪い愛”で呪われる… 衝撃映像に「人形に髪の毛とかクソ怖!」

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倉科カナが主演するドロドロの恋愛ドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15〜 ※一部地域を除く)。ストーリー展開に加え、三浦翔平水野美紀の“振りきった”演技も注目を集め「やっば—、もう寿命縮まる」「怖いけど何かハマっちゃう」と盛り上がりを見せているが、2月24日に放送された第6話でも開始から衝撃のシーンが続き、視聴者を釘付けにした。

鈴木おさむが脚本を手掛けるこの作品は、倉科が演じる主人公・池内光とその婚約者・奥川康太(三浦)を中心に、さまざまな男女が入り乱れ、愛を奪い合うさまが描かれたオリジナルドラマ。光は、持ち前のガッツと頭脳で仕事も優秀にこなし、おまけに婚約者もいて、公私ともに充実していた女性だが、第1話で彼女の前に突如、かつて死ぬほど愛した元カレ・森山信(大谷亮平)が現れたことから事態は急転。婚約者がいるにもかかわらず、その心はどんどん元カレを求めていき、そこに妻・森山蘭(水野美紀)も深く加わってドロドロの展開に……。

この第6話では、光がすべてを振り切り、元カレ・信のもとへ。愛を確かめ合った2人は「ずっと一緒にいよう」と誓うのだが、その一方で結婚目前で愛する光を奪われた康太は自暴自棄に。蘭もまた、夫への未練と光への恨みで、ますます取り乱していく。

特に2人の取り乱し方に注目が集まった。三浦は光と「もう一度話がしたい」と呼び出し、鋭い目つきをしながら話を聞くも、なぜかゆで卵を割って一口でペロリ。「卵、丸呑み?」「蛇か?」「卵の食べ方が……」など声が上がっていた。水野の行動も、以前に光の髪の毛をつかみ「むしってやる!」と怒りを露わにした際、こっそりと髪を持ち帰っていたようで、なんと“むしった髪の毛”を絡めた「光の人形」を手作りしており、その人形を針で刺しながら怒りをぶつけるシーンが登場すると「人形に髪の毛とかクソ怖!」「キャー人形に髪の毛」「呪いの人形」といった反応が多数あがっており、前半から続く衝撃にシーンに「開幕から濃すぎるわ」といった声も。

そんな中、蘭は康太に接触。蘭に何やら重大な秘密があると感づいた康太は、その秘密を暴こうと暗躍し始める。その頃、信は医師から自分の命が残り2~3カ月だと宣告……。今度こそ光を幸せにしようとした矢先の、残酷すぎる運命。考え抜いた挙句、“ある決心”をした信は、何も知らない光をかつて初デートで訪れたスケート場へ誘う。だが、そこで光も信も予想だにしなかった出来事が……という展開で、平均視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)だった。

3月3日放送の最終話では、婚約者だった康太と別れ、ようやく奪い返した信と一緒になる道を選んだ光。だがその矢先、信が病で余命わずかであることが判明……。さらに、康太が信の妻・蘭の重大な秘密を暴いてしまった。それは、蘭と信が結婚するきっかけとなった、蘭の足のケガに関する秘密で……!? その直後、信がまたしても倒れてしまう。光から信の健康状態を聞かされ、激しく取り乱した蘭は、何が何でも夫を取り返そうと決意。これまで語られることのなかった蘭の“衝撃的な本音”を知った信は、なんと蘭とともに光の前から去ってしまう。大切な人を失い、呆然とする光。そんな中、信が康太に、光への“決死の伝言”を託してくる。しかし、光を愛する康太は「そんなことできるわけない」と、跳ねのけ……。

「奪われたら、奪い返せ」冬の海のように荒れ狂う“奪い愛”。激しすぎる愛はやがて、目を疑うような“衝撃の結末”を迎える。

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