遂に最終章!『奪い愛、冬』ドロキュンだらけのダイジェストが配信決定

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水野美紀の怪演や三浦翔平が演じる「今彼」が壊れていく様がネット上で話題のドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~)の放送も残すところあと2回。

鈴木おさむが脚本を手掛ける本作は、「ドロキュン」劇場と銘打つほど、ドロドロの愛憎劇と胸キュンシーンが織りまぜられており、主人公・池内光(倉科カナ)とその婚約者・奥川康太(三浦)を中心に、さまざまな男女が入り乱れ、愛を奪い合うさまが描かれたオリジナルドラマ。光は、持ち前のガッツと頭脳で仕事も優秀にこなし、おまけに婚約者もいて、公私ともに充実していた女性だが、第1話で彼女の前に突如、かつて死ぬほど愛した元カレ・森山信(大谷亮平)が現れたことから事態は急転。光の心はどんどん信を求めていく。そこに信の妻・森山蘭(水野)と康太の嫉妬は想像を絶する異常な行動を取るまでに……。

第5話(2月17日放送)では、蘭と光が女同士の激しいバトルを繰り広げる迫力のシーンが放送され、ネット上でも盛り上がりを見せていた。

そんな声を受け、第5話放送後に関東エリア限定で放送された「“奪い愛、冬”完全ダイジェスト」の「テレ朝動画キャッチアップ」および「TVer」での配信が急きょ決定! 最終回まであと2回、怒涛の展開を見せるこのドラマのストーリーを一挙に追うことができる内容となっている。

そして、第6話(2月24日放送)では、光はすべてを振り切り、元カレ・信のもとへ向かう……。愛を確かめ合った2人は「ずっと一緒にいよう」と誓う。一方、結婚目前で愛する光を奪われた康太は自暴自棄に。信の妻・蘭もまた、夫への未練と光への恨みで、ますます取り乱していく。そんな中、蘭は康太に接触。ところが何を思ったか、康太が不意を突く行動に……! 蘭に何やら重大な秘密があると感づいた康太は、その秘密を暴こうと暗躍し始める。

その頃、信は医師から、自分の命が残りわずかだと宣告されてしまう。今度こそ光を幸せにしようとした矢先の、残酷すぎる運命……。考え抜いた挙句、“ある決心”をした信は、何も知らない光をかつて初デートで訪れたスケート場へ誘う。だが、そこで光も信も予想だにしなかった出来事が起こり……!

一方、信の子どもが欲しい一心で体外受精をしていた蘭は病院へ。医師の話を聞いた直後、真意の計り知れない不気味な笑みを浮かべ……!? それぞれの愛を、それぞれのやり方で貫こうとする光と信、康太と蘭。そんな中、信が突如、姿を消してしまう――。

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