渡辺篤史、“探訪”で予想外して空回り… 「ドンマイです!」視聴者が同情

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。2月10日の放送では、大きなテラスが特徴的な東京都江戸川区・河部邸を紹介。これまで使われている家具や材質など、瞬時に当ててきた渡辺だが、この日は珍しく予想を外す一幕があった。

建坪13坪ながら大胆にもその約半分をテラスにしてしまった河部邸。そのため、内部の構造は趣向を凝らした造りになっており、1階と2階の間には中二階が存在し、玄関からは、その中二階の丸形の窓が見え、オシャレな空間を演出している。渡辺は、まずは2階への案内され、階段を上がっていく途中にある扉を発見。しかし、家主から「これは後ほど……」とお預けを食らい、「この家は結構“後ほど”が多くありそうだ」とさらに期待を膨らませていた。

2階がリビング&ダイニングになっており、そこには11畳の巨大テラスが連続し、通風・採光も抜群。渡辺も「(都心の)個人住宅なのに広いよね~」と驚くほど。また、そこには変わったテーブルも置いてあり、渡辺は「何が仕掛けがありそうですね」と質問するも、家主は「ただの椅子です」とあっさり。“後ほど”の回答もまだだったため、期待値も上がっていた様子から、ネット上では、そんな渡辺に対して「妙なテンションだった」「ドンマイです」「残念」という声が上がっていた。

その後、寝室や浴室を案内されてからようやく“後ほど”といわれた中二階が紹介。そこは納戸として使われており、高さは1.4mだが、広さは9畳ほど。渡辺は「うわ~、凄く広いな~。何でも入りますね」と笑顔で感想を。玄関から見た丸形の窓を内側から見ることもでき、「あ、こうなってるんだ、いいですね~」と謎が解けたかのようにスッキリした表情を浮かべていた。最後に渡辺は「この建ものはダイナミック。解放的でありながら、実はプライバシーがしっかりと守られている。とてもいい人生が送れそうです」と高く評価していた。また、2月17日の放送では、「釘ゼロ 木組みの家」が紹介される予定だ。

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