「ペンパイナッポーアッポーペン（PPAP）」で大ブレークしたピコ太郎。昨年の年末年始はテレビで見ない日が無いほどの活躍だったが、そんな彼のプロデューサー・古坂大魔王が、2月2日放送の『上田ちゃんネル』（CSテレ朝チャンネル1、毎週木曜25:00～）で、あの『NHK紅白歌合戦』ほかその舞台裏について語る。

『紅白』ではなんと史上初!?　の２曲フルコーラスを歌うという離れ技を成し遂げていたが、くりぃむしちゅー上田晋也は「1曲が45秒と短いからだろ！」とすかさずツッコミ……。

しかし、ピコ太郎の活躍は先輩大物歌手にも影響していた模様。『紅白』のリハーサルの時には、“演歌界の超大御所”五木ひろしから「ピコちゃん！　俺、ディナーショーでPPAPやってるんだよー!!」と衝撃告白をされたことや、なんと楽屋が大部屋ではなく、まさかの“個室”だったことなどが語られる。また、『徹子の部屋』にも初出演を果たし、その全てにおいて黒柳徹子の偉大さに気づかされたこと。新曲「I like OJ」の発想の起源と、早くもYoutube動画再生は670万再生突破している驚愕の事実に関してなどなどが語り尽くされる。

さらに、ピコ太郎は3・6（月）“日本武道館”でのライブが決定。その公演に上田が参加することも先日ニュースで明らかにされたが、果たして上田は「ナニ役」で登場するのかなど、この番組でしか聞けない“友情出演（秘）話＆お宝トーク”も。

上田は、古坂に「もう、ピコ太郎は、錦織圭や、松山英樹を見ているようだね！　外国で大活躍してたまに日本に凱旋しにくる、世界で活躍する超一流アーティストだよ!!　目指すは“ハッピーバースデイ”超えだな！」と世界で一番歌われている歌を引き合いに出し、熱きエールを送っていた。