Nothing's Carved In Stoneの「Live on November 15th」がオンエア

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ロックバンドNothing's Carved In Stoneが、昨年11月15日にEX THEATER ROPPONGIで「Nothing's Carved In Stone “Live on November 15th” 」を開催。この模様が、2月4日の『EXシアターTVlive』(CSテレ朝チャンネル1、毎週土曜23:00~24:00初回 ※2月11日23:00~24:00にリピート)で放送されることが決定した。

彼らの1stアルバム「PARALLEL LIVES」(2009年)に収録されている「November 15th」という楽曲。ファンのリクエスト投票で選曲したライブアルバム「円環-ENCORE-」(2015年)で投票1位に輝いた代表曲でもある。今回のLIVEタイトル“Live on November 15th” の名の通り、ファンにとってもメンバーにとっても感慨深いものとなった。

この日は、強烈なリズム&ビートを叩き出す「Around the Clock」で幕を開け、「Chaotic Imagination」「Spilit Inspiration」と続く。生形真一(Gt,Cho)、日向秀和(Ba)、大喜多崇規(Dr)そして村松拓(Vo,Gt)それぞれが自分を主張しながらも、決してぶつかることなくNothing's Carved In Stoneという個性を見せつけてくれる。

4曲目は生形と日向の掛け合いからはじまり「Crying Skull」、ギターソロが鳴り、ひと際大きな歓声がオーディエンスからあがり「The Brake」へと続く。そして客席中央の天井からはミラーボールが現れ「MAZE**」「きらめきの花」では一会場がダンスフロアと化す。

続いて、村松が「Red Light」を歌いあげ、フロアはクールダウンしたところで、ゲストプレイヤーのヒイズミマサユ機(Key)がステージに登場。村松は「スペシャルどころか宇宙一のスペシャル」とヒイズミを紹介。続いて、「全ての冒険者に捧げます。大切な曲です」と告げ、「Adventures」「Diachronic」を披露。

後半戦に突入すると、「Gravity」「In Future」「Milestone」「Out of Control」「Isolation」など、デジタル×ロックの真骨頂を見せつける選曲でフロアのボルテージは最高潮に。ラストのミディアムナンバー「Perfect Sound」では壮大な世界観と存在感を放ち本編はフィナーレを迎えた。

アンコールでは再びヒイズミを呼び込み、今回のLIVE タイトルでもある"November 15th”をスペシャルバージョンで披露。メンバー、オーディエンスともにボルテージは最高潮に達し、再びメンバー4人で「白昼」「Sands of Time」を全力で演奏。意外にも11月15日当日に LIVE を開催するのが初めてというが、今後も「毎年やるでしょう!」と、日向が宣言し、毎年この日(11月15日)がバンドにとってもファンにとってもスペシャルな1日になることを予感させ、幕を閉じた。

<放送概要>
■『EX シアターTV Live』Vol.56 Nothing's Carved In Stone “Live on November 15th”
出演:Nothing's Carved In Stone
■放送日時
2月4日(土)23時~24時(初回) 
■テレ朝チャンネル1
※放送日時は変更になる場合あり
※放送内容は当日のセットリスト通りではございません

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