小野伸二、“引退”について古田敦也に問う…

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世界の超一流サッカー選手たちに「天才」と言わしめた小野伸二選手が、1月13日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、23:24~)に出演。MCの古田敦也に「引退」の意味について問いかけることがわかった。

“部活応援宣言!”をテーマに、本気でスポーツに取り組む全国のアスリートたちに密着し、熱い気持ちを持ったアスリートたちの“汗と涙の感動ドキュメント”や“強くて美しいフィールドのエンジェルたち”などを紹介している同番組。MCは、元プロ野球選手の古田と高柳愛美で、スポーツに対する熱い想い、チームワークの大切さ、信頼、家族との絆など、スポーツから生まれる情熱的なシーンの数々を伝えている。

今回は、正確なボールコントロール技術と、広い視野から繰り出される芸術的なパスで多くのファンを魅了する小野選手が登場し、「一流アスリートのかけ算」と題した企画の中、古田と様々な話を展開する。

小野選手といえば、1998年のワールドカップフランス大会に、18歳でチーム最年少出場を果たし、Jリーグでは、新人王とベストイレブンに選出。そして、1999年のワールドユースでは、キャプテンとして準優勝に貢献し、ベストイレブンにも選出されている。また、2002年には、オランダ・フェイエノールトの中心選手として活躍し、UEFAカップ(現UEFAヨーロッパリーグ)優勝の立役者に。そして同年、アジア年間最優秀選手賞も受賞している。

その後、2002年、2006年のワールドカップにも出場し、輝かしい実績を積み重ねてきたが、その裏では、数えきれないほどの挫折を経験。度重なる怪我、日本代表からの落選、そして引退の危機……。幾多の困難を乗り越え、現役で輝き続ける37歳の小野は、今何を思うのか。プロ野球界で選手として一流の成績をあげ、監督も経験した古田敦也と語る。その中で、小野から古田に問いかけた「引退」の意味とは?

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