三浦友和、ドラムに怒りをぶつけ「サラリーマン、なめんなよ!!」

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今夜1月12日にスタートするドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(テレビ朝日系列、毎週木曜、21:00~)の第1話で、主演の三浦友和がドラムを叩くシーンが登場。ミュージシャンを目指していたという三浦のドラム演奏姿は必見だ。

このドラマは、主人公・富川洋輔役に三浦、その妻・水希役に黒木瞳、娘の栞役に前田敦子、息子の光役に工藤阿須加を迎え、就職活動=“就活”を通し、「人にとって仕事とは何なのか?」「人はなぜ働くのか?」、そして「生きることとはどういうことか?」をユーモラスに、ときにミステリアスに描かれていく。また、三浦のドラムシーンとともに、4人のコメントが到着。以下に紹介する。

[三浦友和(富川洋輔)]僕は役者という道を選びましたが、役者になっていなかったら間違いなくサラリーマンになっていたのでしょうね。家族4人が苦しんだり、もがいたりを繰り返していくドラマですが、視聴者の方には、家族4人のうち誰かの立場には共感してもらえる作品になるのではないかと思っています。

[黒木瞳(富川水希役)]夫(洋輔)とは血は繋がっていませんが、栞と光は自分が産んだ子なわけですから、絶対的にかわいいんです。台本を読む限りでは「この子たちのどこが悪いの!?」って、思いながら演じています(笑)。夫婦間は……努力が必要なものですよね(笑)。三浦さんと夫婦、ということですので、わたしも百恵さんになった気持ちで……(笑)。長年連れ添った夫婦のような雰囲気を出せたら、と思いますが、なにせこのお父さん(洋輔)は嘘をつくんですよね。そのあたりをどう演じようか、と考えています。

[前田敦子(富川栞役)]今回のお仕事の話をいただいたときから「すごいお父さんとお母さんが出来たな……」ってずっと思っているんです。母にも「素敵な方々と共演させてもらえてよかったね」と言ってもらえました。工藤さんは同い年でありながら、わたしのほうがお姉ちゃんという役です。工藤さんはふわっとしていて可愛らしい方なので、良い感じの姉弟になれる気がします。

[工藤阿須加(富川光役)]僕も前田さんと同じで、「(今回の役は)お前で本当に大丈夫なのか?」と親には心配されています(笑)。僕は就職活動をしていないのですが、このドラマで光が就職活動に奮闘する姿を見た人に少しでも勇気を与えられたらいいなと思っています。

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