カズレーザー、美輪明宏と初顔合わせで“知のバトル”

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“天才芸人”メイプル超合金カズレーザー美輪明宏が、12月27日(火)に放送されるスペシャル番組『メイプルマナミの極めびと人生相談』(テレビ朝日、23:20~24:20)で共演。初顔合わせで、“知のバトル”を展開することがわかった。

深夜に放送中の『お願い!ランキング』内で放送中の「カズレーザークリニック」。ナースを束ねる看護師長・安藤なつ、そしてクリニックの実権を握る院長の愛人ナース・橋本マナミも加わった3人が、“極めびと”の悩みを聞き解決に導いて話題となった番組が、スペシャルで登場。エンターテナーとして活躍中で、さらに多くの文豪との華麗なる交友関係を持つ美輪明宏と、巨大インターネット掲示板・2ちゃんねるの創設者・西村博之が、「天才」ならではの悩み・憂いを語る。

三島由紀夫や江戸川乱歩などの文豪をはじめ、数多くの文化人と華麗な交友関係を持つ美輪。そんな「人付き合いの天才」である美輪の悩みは、「言葉遣いが乱れている」ことだと言う。「タメ口文化」や「日本語の省略化」が、「人間関係の乱れ」、ひいては世の乱れの原因になっているといい、若者の言葉遣い、テレビに出ている芸能人の言葉遣いなどについて、美輪なりの見解を示す。一方カズレーザーは、「言葉は進化するもの」だと言いい、白熱する議論の中、カズレーザーが美輪から引き出した“金言”とは!?

さらに、美輪のもう1つの悩みは、「ファッション」について。歌手や舞台俳優など、エンターテナーとして第一線で活躍を続け、「人を魅了する天才」の美輪は、「洋服が、黒やグレーなど暗い色づかいのものが主流となっている」ことが、世の中を乱している原因なのではないかと語る。全身真っ赤なドレスで登場した美輪と、学生時代から赤い服を着ることをポリシーとしているカズレーザーが、色に対するこだわりについて熱く語り合う。

また、2ちゃんねるの創設者「ひろゆき」こと西村博之が抱える悩みも。2ちゃんねるを創設し、ネット文化の礎を築いたと言っても過言ではない「ひろゆき」。そんな「ネット文化を作った天才」が抱える悩みとは、「ネットにウソがはびこっている。ウソをつけば儲かる仕組みになってしまっている」と嘆く。そんなひろゆきの悩みに対する、カズレーザーの解決法とは!?

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