茅野愛衣、梶裕貴ら人気声優がテレ朝「ゴーちゃん。」劇場アニメで集結

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茅野愛衣杉田智和梶裕貴、島﨑信長ら人気声優が、テレビ朝日マスコットキャラクター“ゴーちゃん。”誕生5周年を記念して制作される劇場版アニメ『ゴーちゃん。~モコとちんじゅうの森の仲間たち~』に出演することがわかった。

物語は、牧場で暮らす人間の女の子・モコが地球にやってきた「ゴーちゃん。」と出会ったところからスタート。“ハートプラズマ”を探す旅をする「ゴーちゃん。」と幼い心に傷を抱えたモコ、そして「ちんじゅうみん」を通し、“仲間の大切さ”を描いていく、心温まるストーリーとなっている。

本作のモコ役を茅野が、ちんじゅうみんのタマリン長老役を杉田、キンちゃん役を梶、カモさん役を島﨑が担当する。茅野は、「ゴーちゃん。はテレビでも見たことがあるキャラクターだったので、是非モコちゃんの役をやらせていただけたらいいなぁと思いながらオーディションに臨んだことを覚えています。こうしてゴーちゃん。とご一緒できて、本当に嬉しく思っています」と喜びを語った。また、「モコちゃんはまだ子どもなのですが、少し大人びたハキハキとした女の子。思い立ったら行動する子どもなりの芯の強さと、人のことを思いやれる優しさを見せられたらと思っています。素敵なキャストさんたちの中で楽しく演じていますので、その楽しさが画面を通してみなさんに届くといいなと思います。ゴーちゃん。とその仲間たちの魅力をいっぱい知っていただけたら嬉しいです!」とコメント。

杉田は、「タマリン長老を見たときは二度見するくらい驚きました。しかし長老の思いをしっかりと芝居に込められたと思いますので、是非楽しみにしてください。アフレコはちんじゅう達のチームワークが光る現場になっていました」とアピール。

そして、梶は、「キンちゃんは、ゴーちゃん。と行動を共にするちんじゅうみんの中で一番にぎやかでテンションの高い役。彼のエネルギーがこの作品の印象にも大きく関わってくると思ったので、とにかく元気に、僕の中の無邪気な部分を前面に出すことを意識して演じさせていただきました」と。作品について、「物語はとても普遍的なテーマを描いていますので、小さいお子さんから大人の方まで、温かい気持ちで御覧いただけるのではないでしょうか。それぞれのキャラクターの個性に注目して、ぜひ御覧ください」と語った。

島﨑は、「とっても面白いキャラクターを演じさせていただきました。台本と資料をいただいたときに“あれ、カモさんは男性なのに女性の言葉使いをしているぞ…?”と気づきました。果たしてカモさんはメスなのか? オスなのか? とても悩みながらアフレコを迎えました(笑)。いろいろなパターンを想定して臨んだのですが、冒頭で監督から“中間である”ということが告げられ……。“振り切って演じてほしい”というお言葉をいただいたので、思い切ってグレーゾーンのキャラクターをやらせていただきました(笑)」と明かした。

本作の脚本は『ホワイトアウト』などの話題作を多数手掛け、江戸川乱歩賞も受賞した真保裕一。監督には『まんが日本昔ばなし』や『あたしンち』『はなかっぱ』など数々の名作を生み出してきたやすみ哲夫が担当する。

2017年1月29日(日)に、東京・豊洲にあるユナイテッド・シネマ豊洲にて、プレミアム上映会にて先行公開される。完全無料招待制の同イベントには、「ゴーちゃん。」や豪華声優陣が登場する予定だ。応募については、ゴーちゃん。公式サイトの特設ページ内のフォームより申し込むことができる。

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