ダチョウ上島、“ぱるる”の前で“くるりんぱ” サーカスの団長役で『警視庁 ナシゴレン課』に出演

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ダチョウ倶楽部・上島竜兵が、11月14日に放送される『警視庁 ナシゴレン課』(テレビ朝日系列、毎週月曜24:15〜)第5話にゲスト出演。長年ピエロを演じてきた“サーカス団の団長役”で登場することがわかった。

“ぱるる”こと島崎遥香が卓越した洞察力、推理力を持つ女デカ長・風早恭子役を演じており、捜査に出向くことなく刑事部屋で事件を解決してしまう極秘部署・ナシゴレン課の活躍を描いたワンシチュエーションコメディー。古田新太、勝村政信、波岡一喜、猫背椿、越村公一、中山麻聖ら演技巧者たちが息の合ったやりとりを繰り広げ、大きな注目を集めている。

今回、上島が演じるのは、長年、道化役を務めてきたことから笑顔が“デフォルト”になってしまったサーカス団の団長・飯星。というのも、ナシゴレン課は、サーカス団のテントで男性調教師の死体が発見された事件を追っており、飯星に事情を聴くべく、部屋に呼んだのだ。しかし、飯星は常に穏やかな微笑を崩さず、まったく表情が読めない、“食えない男”。はたして、ナシゴレン課は真犯人を突き止めることができるのか!?

上島は、ワンシチュエーションでの展開ということもあり、台詞を覚えるのには苦労した様子。「いざ台本をいただいたら、キャッチボールのような細かいセリフのやりとりがあって、不安になりましたね。撮影当日の朝まで、“覚えられないよー!”とブツブツ言ってナーバスになっていたから、カミさんにもマネージャーにもウザいと思われていただろうな(笑)」とコメントしている。また、常にニコニコ笑顔を浮かべる飯星役については、「島崎遥香さんは大変かわいくて、もう恥ずかしくて……。一直線に見つめられるシーンもあったのですが、ニコニコ笑っている役だったので、照れ隠しになってよかった!」と、役柄に助けられながら熱演したことを告白。また、「1回だけ、“くるりんぱ”をやらせていただきました!」と、劇中でおなじみのギャグを披露したことも明かし、ダチョウ倶楽部の鉄板ギャグはいったい、どこで登場するのか!? 

なお、本編では描かれることのない、恋模様が綴られるスピンオフドラマ『警視庁 ナシゴレン課 番外編「恋のアルマジロ」』も、地上波ドラマ放送終了後に第5話が配信(※『au ビデオパス』の会員限定で、地上波ドラマ放送終了後より毎週1話ずつ、全10話、ネット配信)。今回は、石鍋幹太(古田)、伊吹暁彦(勝村)、高見拳次郎(波岡)の会話から、思いがけない人間関係が浮かび上がっていく!?

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