『科捜研の女』マリコの離婚歴に「知らなかったー!」視聴者から驚きの声

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沢口靖子主演のドラマ『科捜研の女』(テレビ朝日系列、毎週木曜20:00~)。10月からスタートした第16シリーズでは、毎回各界のスペシャリストが登場するといったことと、主人公“マリコの衝撃的シーン”という新たなエッセンスを加え、視聴者を楽しませている。11月10日に放送された第3話でも、ある“衝撃”でネット上をざわつかせた。

このドラマは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描いたミステリー。1999年のスタート時から根強い人気を誇っており、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズだ。

今回の放送では、冒頭からマリコが「夫婦愛修復セミナー」に参加しているという設定でスタート。初期のシリーズから見ている方は知っているかもしれないが、実はマリコはバツイチ。昔の夫は、渡辺いっけいさん演じるエリート刑事であった。最近のシーズンでは触れられることのなかったマリコの離婚歴が久々に取り上げられ、「マリコさんバツイチだったの!?」「こんなに長年観てるのに知らなかったー!」「驚きを隠せないww既存の設定!?」とネット上がざわついていた。

劇中では、研究所員もマリコの離婚歴に「知らなかった!」と驚き。元夫について所長から、「キャリアの警察官で、昔、京都府警にいたんだよ」と過去が明かされ、マリコが「夫婦愛修復セミナー」に参加していたことから、「元旦那とよりを戻そうとしているのでは? でも、元の旦那さんは、新しい奥さんをもらったって聞きましたけど……。マリコさん略奪愛を狙っている?」と噂をするシーンも登場した。

ちなみに、今回の事件だが、マリコが受講していた「夫婦愛修復のカリスマ」城ヶ崎渚(あめくみちこ)のセミナーの最中に事件発生の一報が入る。被害者は、下川真帆(魏涼子)。渚のもとで働く「夫婦愛修復カウンセラー」だった。死因は青酸による毒殺。マリコは、被害者が手に「離婚届」の切れはしを握ったまま死んでいることに気が付き、捜査を進める。やがて土門刑事(内藤剛志)らの捜査によって、被害者の不倫相手の存在が浮上。さらに、円満に見えていた渚夫婦からも不協和音も流れ始め、「夫婦愛修復のカリスマ」の“裏の顔”が徐々に明らかになっていった。

また今回、マリコの離婚歴だけでなく、「赤いドレスを着て、婚約指輪をはめてもらうマリコの姿」も衝撃だった。予告動画でも流れており、「マリコ、再婚!?」と注目を集めていたが、これは、「マリコ君もいよいよ再婚か~」とあれこれ噂をしていた研究所員の妄想だったが、視聴者からは「指輪を見せてるマリコさんがすごくキラキラしてて可愛い!」「マリコさん、笑顔の破壊力!」という声もあがっていた。

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