水谷豊、山本陽子と44年ぶりの共演も! 芝居巧者の共演で『相棒season15』今夜始動!

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今夜10月12日の20時から初回2時間SPで始動する『相棒season15』(テレビ朝日系列、レギュラーは毎週水曜21:00)で、女優の山本陽子が、水谷豊と44年ぶりに共演。この他、個性あふれる出演キャストの顔ぶれが明らかとなった。

杉下右京(水谷)の相棒不在の特命係と社美彌子(仲間由紀恵)の再登場、冠城亘(反町隆史)の処遇などみどころ満載の初回には、豪華な実力派俳優が多数出演。「守護神」と題した第1話目は、「呪いで人を殺した」という女性の告白から事件が展開する。

杉下の興味をくすぐる自称殺人犯を演じるのは小野ゆり子。モデルとして芸能活動を開始し、舞台、映画、ドラマと活動の幅を広げ、注目を集めている。そして、山本は青森に住む小野の祖母役で登場。彼女が演じる来栖トヨは、自分の影響で孫娘が人を呪い殺す力を持つことになったと主張し、今夜放送の事件の真相に深く関わる重要な役どころを津軽弁で演じる。そんな山本が水谷とドラマで共演するのは、実に44年ぶりのこと。この2人の掛け合いにも注目が集まる。

そして、大杉漣は警視庁の副総監役で出演。一時の力を失っている石坂浩二演じる甲斐峯秋と対立する人物として、警察組織の権力図を描いていく。芝居巧者の共演でどんな“相棒ワールド”を見せてくれるのか、期待が高まる。

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