元BOØWY高橋まこと率いるJET SET BOYSがEXシアターTVliveに登場!

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高橋まこと(ex.BOØWY)の呼びかけのもと、tatsu(LÄ-PPISCH)、友森昭一(ex:AUTO-MOD、REBECCA)、椎名慶治(ex.SURFACE)ら、各時代のレジェンド達が集結した“新人バンド” JET SET BOYS。6月1日に1stアルバム「JET SET BOYS」をリリースした彼らが、7月3日にEXシアター六本木で行った全国ツアー「JET SET BOYS LIVE TOUR 2016 “JET SET BOYS”」のファイナル公演の模様が、10月1日(土)の『EX シアターTVLive』(CSテレ朝チャンネル1、 23:00~24:00)で放送されることがわかった。

開演時間になり照明が落ちると、レトロなサーフロック風インスト曲「HI!VOIR」が流れメンバーが次々と登場。会場に集まった幅広い年齢層のファンの声援を受けながら、1曲目の「ZIPPER DOWN」が始まり、そこからアルバムと同じように「LAVIATHAN」へとつながる。高橋の気合い充分のドラム、そのビートに絡まるtatsuのベース、友森のギターによってサウンドは厚みを増し、そこにボーカル椎名の艶のあるボーカルが混ざり合う。そしてストレートなロックチューンだが、JET SET BOYSならではのビートを堂々見せつけていく。もちろんロックテイストばかりではなく、続く「ROOM 504」、「STRAYED」では一転、椎名色が色濃くでたソウル・テイストで魅了する。続けて披露されたのは新曲「IT’S CALLED LOVE」。たとえ忘れてしまったとしても未来で君のことを見つけ出す、君が笑ってくれたら他に何もいらないと究極の愛を歌うミディアムナンバーだ。MCでは「さっきの新曲どうする?」という椎名の問いに、高橋が「早めに出したいと思います!」と答え、場内を沸かせた。

ライブは中盤に突入し、ここで椎名のソロ曲「コンティニュー?」へ。この曲のレコーディングがキッカケとなり、高橋まこととの縁が深くなったという、バンドにとっても大きな意味を持つ曲だ。続く新曲「WHO AM I?」では、椎名が観客を左右ブロックに分け、サビのコーラスを指導。初聞きにも関わらず全体を巻き込んで一体感を作っていき、場内が盛り上がってきたところで「BAD COMPANY」「PASTA」と高橋の黄金の8ビートが炸裂すると、オーディエンスは縦のりで応える。ラスト曲はバンドのテーマソングでもある 「THE THEME OF JET SET BOYS」。で、ハイテンションのまま本編を締めくくった。

アンコールでは「HI!VOIR」「ZIPPER DOWN」を再演。面白いほどに雰囲気の違う曲に仕上げる。椎名が「本当にいろいろあって。JET SET BOYS、最初は口約束から始まったバンドが、こうしてCDを出して、ツアーまでやって。本当に忘れられないライブになりました。まだまだJET SET BOYSはレコーディングもすでにやっていますし。またみんなが見たい、聴きたいと思えるようなものを作っていきたいと思います」と語り、次のアクションを予感させるとラストナンバー「SAYONARA」へ。最後に高橋が 「まだ続きます。JET SET BOYSをよろしくお願いします!」とファンに宣言して、ツアーファイナルが幕を閉じた。今後のLIVE予定はHPにてチェックしていただきたい。

<メンバー>
高橋まこと(Dr./ex:BOØWY)
椎名慶治(Vo./ex:SURFACE )
tatsu(B./LA-PPISCH)
友森昭一(G./ex:AUTO-MOD、REBECCA)

<放送概要>
■『EX シアターTV Live』Vol.50
 “JET SET BOYS LIVE TOUR 2016 「JET SET BOYS」”
■出演: JET SET BOYS
■放送日時
10月1日(土)23時~24時(初回) 
10月8日(土)23時~24時(リピート)
■テレ朝チャンネル1

※放送日時は変更になる場合あり
※放送内容は当日のセットリスト通りではございません

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