フジファブ山内「それが始まりだぜ!」あの“三日月ADVENTURE”LIVEがCSで放送

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現在O.A中のGoogle Play Music「音楽のある生活・キャンプ篇」TV-CM ソングに“流線形”が採用され、デビュー12周年を記念してリリースしたアナログ盤も好評のバンド・フジファブリック(通称:フジファブ)。彼らが6月8日にEXシアター六本木で行った「フジファブリック LIVETOUR 2016“三日月 ADVENTURE”」の模様が、9月3日(土)の『EX シアターTVLive』(CSテレ朝チャンネル1 23:00~24:00)で放送されることがわかった。

全国12か所を回った彼らのライブツアー。冒頭、ツアータイトル“アドベンチャー”にちなんでインディー・ジョーンズのテーマ(レイダース・マーチ)に合わせて、メンバーとサポートドラムBOBOの4人が行進して登場し、被っていた帽子を客席に投げいれ観客を沸かせる。「行き詰まった所がほら、それが……始まりだぜ!!」と山内総一郎が叫び、“徒然モノクローム”でアドベンチャーがスタート。そして、金澤ダイスの鍵盤がフューチャーされる“スワン”“熊の惑星”と続き、「今日は良い曲しかやりません!」と山内が宣言。今年5月に2年振りにリリースした“ポラリス”へ。“robologe”では、山内が唐突にヒップホップ調に歌いだし、メンバーのテンションも絶好調にあがるなか、一転“PRAYER”“花”“ブルー”とバラードが続き、会場全体が心地よい空気に包まれる。

その後、“ブルー”を歌唱後、弾いていた青いギターを掲げ「初めて買ったエレキギターです。ヘッドの部分に“魂”って書いてあるの。やばいでしょ(笑)」と無邪気に笑う山内。この後、フェンダーとのエンドースメント契約をした事が発表された。
そして、“夜明けの BEAT”を筆頭に“夢みるルーザー”“バタアシ Party Night”とロックチューンが続くと、“SurferKing”で会場の熱気は最高潮を迎える。

アンコールではツアータイトル【三日月 ADVENTURE】にちなんで、“同じ月”、BOBOのパワフルなドラムで魅せるロックチューン“Green Bird”、「洞窟を抜けたら綺麗な空があるといいなあ」と山内が呟き、“虹”でこの日ファンとともに体験した冒険<ADVENTURE>を終えた。

<放送概要>
■『EX シアターTV Live』Vol.49
 フジファブリック LIVE TOUR 2016 “三日月 ADVENTURE”
■出演:フジファブリック
■放送日時:9月3日(土)23時~24時(初回)
      9月10日(土)23時~24時(リピート)
■テレ朝チャンネル1

※放送日時は変更になる場合あり
※放送内容は当日のセットリスト通りではございません

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