アテネ五輪柔道男子90キロ級銀メダリスト・泉浩と女優・末永遥夫妻が、縁もゆかりもない地方都市に、タレントが3ヵ月間移住体験するドキュメンタリーバラエティ『イチから住～前略、移住しました～』（テレビ朝日系列、毎週日曜 18:30～）で、青森市浅虫地区にて移住生活を体験中。

8月28日の放送では、新鮮な海鮮料理が食べられる店へ出かける様子を紹介。そこでは、なんと切り身が90枚近くも乗った巨大なマグロ丼を堪能。しかも丼のみならず、“縄文うどん”というドングリの粉末が入ったうどんもオーダーしており、その味にも注目だ。

また、有名な温泉街である浅虫には、飲料用の温泉が飲めるエリアがある。料理に加えるとおいしくなると聞き、コーヒー、炊飯、味噌汁に使ってみると、驚きの効果が……。そんな中、泉は未来のメダリストを生むべく、中学校で柔道を教えることに。4年後の東京オリンピックを目指す子どもたちに泉は熱い思いを託す。

一方、末永の仕事について。泉は、すでにホタテ業者で働きはじめているが、今回は末永の職を探しの模様も紹介。青森の伝統工芸品“津軽びいどろ”、そして名産であるリンゴ農園での仕事が気になる末永。それぞれ意外な製法で作られていることから、どちらも魅力で悩むところだが……。最終的には、どちらの仕事を選んだのだろうか？