姉妹でワールドカップ出場は史上初!永里姉妹の意外な素顔に驚き

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なでしこジャパンで活躍する永里優季選手と、今年5月に現役引退したばかりの永里亜紗乃さんが、7月8日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:30~)に出演。史上初の“姉妹でワールドカップ出場”した2人の軌跡を追う。

スポーツマンの父と、兄・源気さんの影響でサッカーを始めた永里姉妹。姉・優季は、中学1年の時に日テレ・メニーナ(日テレ・ベレーザの下部組織)に入団。高校2年の時には日本代表デビューし、北京五輪では4位に入賞。その後、海外移籍を果たし、2011年のドイツワールドカップでは、なでしこジャパンの優勝に貢献し、その後も、海外での実績を積んできた。

一方、妹・亜紗乃さんは、優季選手から遅れること1年、同じ日テレ・メニーナに入団。姉の活躍ぶりに、いっときはサッカーから離れようと考えたこともあったと明かしつつも、姉の後を追うように、2012年のなでしこリーグでベストイレブン、なでしこリーグカップではMVPを獲得するなど大活躍。翌年には、姉のいるドイツへ念願の海外移籍も果たし、去年のカナダワールドカップでは姉と共にピッチに立った。

幼い頃から天才肌といわれてきた妹の亜紗乃さんに、追い越されないよう必死に努力してきたと語る姉の優季さん。互いに切磋琢磨しながらトップを走り続けた永里姉妹の軌跡をたどり、部活生必見の成功の秘訣を探り、新生なでしこジャパンの未来にも迫る。

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