今年の夏、特に気をつけるべき“陸と水の最新危険生物”

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6月28日に3時間SPで放送される『林修の今でしょ!講座』(テレビ朝日系列、19:00~21:48)は、「いざというときのために知っておきたい2016年 日本にいる最新危険生物ランキング陸編・水編」の2講座と、「林修が驚いた“電子レンジ学” チンするだけで○○UP! 知って得する電子レンジのココがスゴいランキング」の3本立てで放送。

「最新危険生物ランキング陸編」では、生き物の生態研究の第一人者である五箇公一先生が、日本の陸上にいる危険生物について、実際の被害例も挙げながら詳しく解説。なかでも、取り上げるのは、全国で被害が続出している凶暴動物「ツキノワグマ」、住宅地にも大量発生している「スズメバチ」、都会で急増中の可愛い顔をした悪魔「ハクビシン」、大繁殖で駆除が追いつかない「キョン」、恐ろしい病気を運ぶ「蚊」など、いつ遭遇してもおかしくない危険生物ばかり。その日々進化している生態、被害を最小限に抑えるための対処法も紹介する。

猛暑の関係から、今年は陸だけでなく、水の中にも危険な生物が潜んでいる。「最新危険生物ランキング水編」では、海のスペシャリストである生物学者・長沼毅先生が、今年特に気を付けるべき危険生物を発表。今回は昨年よりも急増している「サメ」、日本にも出没する世界最大級の淡水魚「アリゲーターガー」、フグの1000倍強い猛毒をもつ「ヒョウモンダコ」、ナメていると大参事になる「ミドリガメ」、全国の海辺で大発生している猛毒生物「クラゲ」などの生態についてレクチャー。その猛威がいかほどかも分かりやすく提示しながら、出会ったときの対処法を伝授する。

また、石丸幹二、岸本加世子、足立梨花が学友として参加する「電子レンジ学」では、電子レンジを30年以上研究し続ける肥後温子先生が、電子レンジの“あれこれ”をひも解いていく。「チンするだけで玉ねぎの辛味が甘味に変わる!?」、「焼きそばを炒める前にチンすれば、麺がほぐれてコシも出る!?」、「レモンを丸ごとチンすると、搾るときに果汁を搾りつくせる!?」、「ジャガイモはチンしたら茹でるよりも短時間でホクホクになる!?」など、あっと驚く情報が続出。さらに「狙ったおかずだけをホカホカにする電子レンジ技術」についても、徹底レクチャーするという。

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