スカパラの軌跡が丸わかり、最強セットリストのツアーファイナルを独占放送

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7月 2日(土)放送の『EXシアターTV Live』(CSテレ朝チャンネル1、22:00~)に東京スカパラダイスオーケストラが登場。5月24日に行われた「道なき道を行く」ツアーファイナルの模様が放送される。

1989年に「TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA」をインディーズでリリース。翌1990年、シングル「MONSTER ROCK」、アルバム「スカパラ登場」でメジャーデビューした東京スカパラダイスオーケストラ。ルーツのスカをベースに、ジャンルにとらわれない幅広い音楽性と、圧倒的なライブパフォーマンスで、国内外を問わず多くの人々を魅了している。現在のメンバーは、 NARGO(Trumpet)、北原雅彦(Trombone)、 GAMO(Tenor sax)、谷中敦(Baritone sax)、加藤隆志(Gt)、川上つよし(Ba)、沖祐市(Key)、大森はじめ(Per)、茂木欣一(Dr)。

開演前のBGMを受けてのオープニング。舞台バックのスクリーンに映し出される“創世記”そして“’89”の文字からわかるように、今回のライブは時系列で構成されている。そのなかで緩急やライブの流れをつくれるのはスカパラしかいない。冒頭のキーボード、コンガのラインからホーンセクションが重なって、1曲目「After The Rain」。序盤からメンバー、オーディエンスのボルテージが最高潮に! そして、スカパラのメジャーデビュー曲である3曲目「MONSTER ROCK」では、加藤(Gu)、大森(Per)が客席を煽り更にスピード感があがる。4曲目「ストレンジバード」では昔懐かしいオーセンティックなスカナンバーを披露。聴きなれたメロディーラインで盛り上がるスカパラ初期の昭和歌謡カヴァー曲「ジャングル・ブギ」では茂木欣一がボーカルを務める。13曲目「The Last Bandorelo」のスローテンポのグルーヴナンバーから、一気にスピード感を煽る14曲目「太陽にお願い」15曲目「Pride Of Lions」と走り続け、16曲目「そばにいて黙るとき」で一転テンポが変わり次につながる。本編ラストはスカパラデビュー25周年に発表された「The Last」。そしてエンディングでは、「今日はスカパラと一緒に道を歩んでくれてありがとう!」 という谷中(Baritone sax)の言葉とともに22曲目さかなクンとコラボで話題となったCM曲「 Paradise Has No Border」に突入。ラテンのノリで盛り上がり、スカパラらしく締めくくった。

今回のツアータイトル「道なき道をいく」という名のとおり、バンド創世記から現在までを一緒に辿ることのできるセットリストは、スカパラファンには感慨深く、新しいファンの方にもスカパラ入門として楽しむことができる内容だ。その時期その時期のキラーチューン揃いのこの最強のLiveを、是非ご覧いただきたい。

<放送概要>
※放送日時は変更になる場合あり
※放送内容は当日のセットリスト通りではない
■『EXシアターTV Live』Vol.45
東京スカパラダイスオーケストラ 「 道なき道を行く 」ツアー
出演: 東京スカパラダイスオーケストラ
放送日時 7月 2日(土)23:00~24:00(初回)
     7月 9日(土)23:00~24:00(リピート)
チャンネル:テレ朝チャンネル1

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