内藤理沙、“内股”立ちが新鮮… ゴスロリ姿で新たな試み

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剛力彩芽が天才的な女性シェフで主演する金曜ナイトドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(テレビ朝日系列、7月22日スタート 毎週金曜23:15~)に、「美少女クラブ31」のメンバーである内藤理沙が内閣総理大臣の娘役で出演。本人も「まさか27歳にして……」と思わず言ってしまうような人生初の“ゴスロリ姿”を披露することがわかった。

本作は、吉田茂政権以来、約70年ぶりに総理任命の“官邸料理人”として抜擢された、25歳の女性料理人・一木くるみ(剛力)が、“総理官邸”に乗り込み、その腕一本で数々の要人・政治家たちを虜にしていく、エンターテインメント性たっぷりの料理ドラマ。「信長のシェフ」「大使閣下の料理人」といった、料理人を主人公にした数々のグルメ漫画を生み出してきた作者・西村ミツルが大崎充とタッグを組み、2006年から2010年まで「週刊コミックバンチ」に連載された「グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~」が原作となっている。

この作品で内藤は、総理官邸の主である内閣総理大臣・阿藤一郎(小日向文世)のひとり娘・理子を演じる。両親の離婚以来、父ひとり、娘ひとりで暮らしてきたため、一郎が総理大臣となった今、理子は事実上、ファーストレディ的立場で父をサポート。ゴスロリ(ゴシック・アンド・ロリータ)という趣味を持ち、家の内外問わずロリータ・ファッションに身を包み生活するようなキャラクターだ。

人生で初めてのゴスロリ姿を披露した内藤は「まさか27歳にしてゴスロリを着ることになるとは!」とびっくりしつつも「普段だったら決して着ることはないでしょうから、こういうのはこのお仕事をしているからこその経験ですよね!」と喜び、「今日はこのまま原宿に出掛けてみようかな」と笑顔で語ると、「とは言え、普段着ている衣装とはだいぶ違うので……。普段は写真を撮る時なども脚が細く綺麗に見えるようにポーズを取ったりするのですが、今回はどれだけ可愛らしくお人形のように撮るかが大事でした。そして脚は内股!(笑) いつもと違う、とても新鮮な撮影でした」と充実した現場を振り返っていた。

現時点ではゴスロリ衣装しか着用していないと話す内藤。「総理と一緒に公の場に出るときにも、この格好のまま出るのか、はたまた普通の洋服になるのか……どちらになるのかわたし自身も楽しみにしているんです!」と物語の展開とともに、自身の役柄の展開にも期待を寄せている。

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