“伊達政宗につながる家系”のサンド伊達、本家のクレームが怖い!?

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内藤剛志が主演するドラマ『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系列、毎週木曜20:00~)が、6月23日に2時間SPで最終回。サンドウィッチマン・伊達みきおがゲスト出演し、傍流ではあるものの伊達政宗とつながる家系の持ち主として知られる伊達が、自身の血筋を彷彿とさせる謎の男の役を熱演する。

伊達は、伊達氏の分家である大條氏の嫡流。独眼竜で知られる第17代伊達家当主・伊達政宗から遡ること200年、9代目当主の伊達大夫政宗の弟、伊達宗行の子孫に当たり、“伊達政宗につながる家系”といわれている。

そんな伊達が今回挑む役柄は、同じくゲスト出演のジュディ・オングが演じる坪井光代の周囲に出没する、謎の画商・安達政宗。“政宗”という役名が暗示するとおり “世が世なら伊達藩の殿様だった”という設定で、物語のキーマンともいえる人物で登場する。

刑事ドラマの出演経験はあるものの、チンピラ役ばかりだったという伊達は「今回は事件の鍵を握る役で、ものすごくうれしい。必死に台本を読んで練習してきました!」と、緊張の面持ちで撮影に参加。現場に入ってからも何度もセリフを練習して本番に臨み、その甲斐あって、NGもなく無事撮影を終了。熱演を終えたあとは「伊達家の本家からクレームが来ないことを祈っています(笑)」とホッとした表情を浮かべていた。

また、伊達と同じ日に撮影していた、悲しい過去の持ち主でもある女性・光代を演じたジュディ・オングは「20年前、30年前のシーンも登場するので役柄を作り上げていくことがとても面白く、チャレンジし甲斐のある役でした」と撮影を振り返っており、「どんでん返しの連続で、最後は皆さんがビックリするようなことが起きます」と最終回の見どころについても明かしている。

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