室井滋が、6月13日放送の19時から3時間SPで放送される『お坊さんバラエティ　ぶっちゃけ寺 3時間SP』（テレビ朝日系列、19:00～21:48）のロケで伊勢神宮を訪問。奇跡としか言いようのない“神の歓迎の風”に感極まり涙する一幕があることがわかった。

「伊勢神宮」といえば、創建2000年で、年間800万人以上が参拝する人気スポット。今回は、G7伊勢志摩サミットのために先日来日したオバマ米大統領も訪れ、歓喜した伊勢神宮の人気の秘密と凄さを解明するため、太田光（爆笑問題）と室井滋がロケを敢行。「外宮→内宮の順に参拝するのが正しいとされる理由」、「外宮が内宮から約5キロメートルも離れたところに建てられた理由」、「伊勢神宮の鳥居の秘密」など“知る人ぞ知る知識”はもちろんのこと、1300年の歴史を持つ「式年遷宮に隠された伝統の技術」についても徹底解説する。

そんな今回の『ぶっちゃけ寺』では、伊勢神宮の神秘に思わず全身が震えるような“奇跡”も目の当たりに。その“奇跡”は、太田と室井が「内宮」および「外宮」を巡るロケの最中に発生。なんと、外宮の正宮「豊受大神宮」、内宮の正宮「皇大神宮」で二礼ニ拍手一礼をした直後、大きな風が到来。正宮の正面を覆う帳がふわりと宙を舞い、2人は内部を一瞬目にすることができた。ロケに同行したお坊さんも「これはまさに神様による歓迎だ」と感激。この奇跡体験に、室井も思わず溢れ出る涙を抑えることができず……。

また、ロケから時間をおいて行われたスタジオ収録でも、「自然と調和した感じ……！　これが伊勢神宮だなと思って、泣きそうになりました」と太田。室井も「あの日から人間が変わった気がします」と、未だ感動冷めやらぬ様子でお伊勢参りを振り返り、感慨深い表情を浮かべていた。

そして、今回は特別に撮影許可をもらい、「せんぐう館」に収められている、正宮の内部が分かる展示物も特別公開。前回の遷宮まで先代の正宮が立っていた聖地「古殿地」にもカメラが潜入するなど、貴重な映像が次々と放送される。さらに、お伊勢参りがより楽しくなる人気参拝スポットも併せて紹介。美保純、小籔千豊、はるな愛がお伊勢参りの前にお清めをする「二見興玉神社」、江戸時代から多くの参拝客であふれていた内宮の門前町「おはらい町」「おかげ横丁」、当時の参拝客も泊まったという「御師邸」を訪問し、伊勢神宮との密接な関係や、訪れる前にぜひ身につけておきたい知識、おはらい町の人気グルメにも迫っていく。