ノブコブ吉村、ジュウオウシャーク・柳美稀に塩対応「なんだ、この子は!」

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8月6日に公開される『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック』の制作会見記者発表が8日、東京国際フォーラムにて行われ、今回ゲスト出演する吉村崇(平成ノブシコブシ)がレギュラーキャストと出席。ジュウオウシャーク役の柳美稀に鋭いツッコミで困惑させる一幕があった。

同時上映される『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』と合同で行われた制作会見。それぞれの作品で、ゲスト出演者の発表があり、『ジュウオウジャー』には吉村が念願の出演。宇宙サーカス団の団長・ドミドル役で出演する。

会見で吉村は「どうも、俳優の吉村でございます!」と満面の笑みを浮かべながら挨拶をし、「私も、この記念すべきスーパー戦シリーズ40周年記念作のゲストということで、楽しみにしていましたし、幸せな時間を過ごせました」とコメント。

そして、レギュラーメンバーがそれぞれ挨拶をする中、柳が「今回、映画が初めてなので、大変、あの~、なんですかね……」と緊張の様子。また、初の単独での劇場版ということで、記者からTVシリーズとの違いについて聞かれた際も、「映画の大スクリーンで、いつもと違うダンスだったり、あの~、なんですかね~、ダンスですかね……」と言葉を詰まらせると、すかさず吉村が「めちゃめちゃ、緊張してるじゃん。さっき、(舞台の)袖で結構余裕ぶってて、曲に合わせて踊ったりしてたから、凄いね~。慣れてるんだなぁと思ってて、いざ、出たらガッチガチでしゃべっていて……、何なんだ、この子は!」と笑いを誘うと、柳は「最年少年なので、あ、最年少なので」とボロボロ状態に陥り、再び会場を沸かせていた。

スーパー戦隊シリーズ40作品記念である今回のストーリーは、ジュウオウジャーの5人がサーカスを見に行ったところからスタートする。そこに出演していたのはジューマンたちで、セラ、レオたちは喜ぶのだが、そこに宇宙サーカス団の団長を名乗る宇宙人・ドミドルが現れる。ドミドルの狙いは、宇宙全体をサーカスステージに作り替えるために、邪魔な星を滅ぼすこと。ジュウオウジャーはドミドルに挑むが、子どもたちの泣き声をエネルギーに変えて攻撃するドミドルに苦戦するのだった……。

この会見には、吉村、柳の他、中尾暢樹、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、柴崎貴行監督も登壇していた。

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