元モデルの美人妻… 内藤剛志の“ブレない捜査”に注目

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“連ドラの鉄人”の異名を誇る内藤剛志が主演するドラマ『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系列、20:00~)。5月5日放送の第4話では、東京・江東区内で起きた謎の“男性撲殺”事件が発生する。

本作は、2012年7月の第1弾を皮切りに、これまで5作放送され大好評を獲得してきた『土曜ワイド劇場』の人気シリーズを連続ドラマ化。物語の舞台は、警視庁の花形部署、捜査一課で、内藤は、約400名の精鋭刑事を統率する大岩純一捜査一課長を演じる。大岩捜査一課長は、都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮。重大な局面では自ら捜査に乗り出すなど、極めて重い責務を担っている。そして、遊井亮子、池内万作らがゲスト出演する今回、謎の撲殺事件を大岩が指揮を執ることに。

東京・江東区内の一軒家のリビングで、男の撲殺遺体が発見。大岩が臨場したところ、現場は有名宝飾店に勤務する高井和彦(池内)の家で、殺されていたのは全く面識の無い男だという。やがて、遺体の身元が窃盗の前科がある白木竜也(松田賢二)だとわかるが、何故無関係の男が、他人の家で……。

その日、高井は元モデルの美人妻・美佐(遊井)、息子の蒼太(大山蓮斗)と共にお台場へ潮干狩りに出かけていたが、帰宅すると遺体が横たわっていたという。室内には物色された形跡が見受けられたが、白木が盗んだのは、小さな砂時計だけ!? 白木は高井家に盗みに入った末、共犯者に殺害されたのだろうか? そんな見方が強まる中、近所の主婦の証言で美佐が犯行時刻直前に、お台場から自宅に戻っていたことが発覚し、美佐に窃盗疑惑まで浮上する。

次々と思わぬ事実が明らかになる中、大岩は和彦と美佐の夫婦仲が、どこかよそよそしいことに引っかかるのだった。

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