ビートたけしに恫喝された… 吉田豪があの騒動以来、本人と初対面

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ビートたけしを議長に迎え、“いかがなものか”をキーワードに激論を展開するトークバラエティー『ビートたけしのいかがなもの会』(テレビ朝日系列、20:58~23:10)が、4月24日(日)に放送。第6弾となる今回は、たけしと浅からぬ“因縁”を持つプロインタビュアーの吉田豪が、“あの恫喝騒動”以来の初対面でトークに参戦する。

吉田は、昨年12月、『たけしのTVタックル』の収録に参加。その本番直前でいきなりたけし議長から「オレの悪口を週刊誌に書いたらしいな!」と詰め寄られ、まさに“リアル『アウトレイジ』”に遭遇したとして今、ネット上などで熱い注目を浴びている人物。しかし、スタッフの調べで、たけしの勘違いだったことがすぐに発覚し、真実を知ったたけしは吉田に平謝り。その後、A3版3枚に及ぶ謝罪の手紙まで送ったことが明かされている。そんないきさつのあった吉田が、今回は『いかがなもの会』に初登場。たまたま “リアル『アウトレイジ』”の現場を目撃していた陣内智則が臨場感たっぷりにこの事件を解説すると、自らの“いかがなものか”を暴露されてしまったたけしは、ただただ頭をかくばかり……!? 

一方の吉田は、「正直まだビビッてしまって、たけしさんの目を見て話せません……」と話しながら、萩本欽一など過去、取材してきた大物たちの逸話を披露する。そんな吉田にたけしはどんな言葉を送るのか?

そして今回、綾小路きみまろもプレゼンターに初挑戦。きみまろは頑なに芸を変えない天才マジシャン・ブラック嶋田に関するエピソードを明かし、スタジオは大盛り上がりに。また、たけしとほぼ同世代のきみまろは「私にとっての天才は、たけしさん。たけしさんの毒舌に憧れてきた。決して追い越せない目標です」と語り、久々の共演に大感激。たけしも照れくさそうに「お互い、売れない時代から知っている間柄。きみまろさんはライブでたったひとりであれだけお客さんを引っかきまわすんだから、本当にスゴイ人だよ!!」と称えていた。

このほか、今回のSPでは、「超・自分の世界に入り込む天才・井上陽水はいかがなものか!?」、「超・話を作る天才・島田洋七はいかがなものか!?」、「超・監督に惚れられる天才・松田優作はいかがなものか!?」、「超・恐れ知らずな天才・横山やすしはいかがなものか!?」、「いつまでも超愛され続ける天才マラドーナはいかがなものか!?」など、天才たちの破天荒な“いかがなものか”エピソードについて、議論が交わされる。

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