夏目三久に“スー女”な一面 ハマりっぷりに記者困惑

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夏目三久が、4月16日スタートの新番組『はくがぁる』(テレビ朝日系列、毎週土曜25:15~ ※一部地域を除く)の初回収録に参加。その後行われた囲み会見で夏目は、ある“意外なもの”に興味を示し、記者を驚かせる一幕があった。

この番組は、さまざまなジャンルに造詣の深い「博がある、博識な女性」=“はくがぁる”と夏目が女子会を開催。女子会ホームパーティーをコンセプトに、一人暮らしの女子の部屋をイメージしたセットで、部屋の主という設定のMC・夏目が、はくがぁるたちと気を抜きながらも、彼女たちの得意分野について熱くディープに語り合う。

このたび行われた初回収録では、脳科学者の中野信子氏と音楽プロデューサーのもふくちゃんを迎え、「ストレス解消」をテーマにトークを展開。女子会というコンセプトに沿い、ゲストが夏目を「三久ちゃん」と下の名前で呼びあうなど、フレンドリーな雰囲気に包まれながら、女子トークは大盛り上がりを見せた。

収録では、なかなかテレビでは見せない“普段通りの感じ”を披露していた夏目だが、「収録前はどうなることやら……と思っていました。でも、いざ収録が始まってみると楽しかったですし、本当に普段に近い状態で話すことができました」とリラックスした表情を浮かべ、同時に「この番組では私からも新聞やテレビ、書籍で得た知識を話すなど、自分自身について話す機会が一番多い! と思います。私の話をどれだけ面白がっていただけるのだろうか……と、ハードルの高さを感じると同時に、新しいチャレンジになるとも感じています」と手応えを感じている様子だった。

また、番組タイトルにちなみ、夏目自身は「何がぁる」なのかという質問が飛び出すと、「“家(うち)がぁる”です。家の中でテレビを見ているのが大好きで、外へは仕事以外あまり出ませんね。家の中では着慣れたTシャツなどで、ゴロゴロしています。私にとって、すごくリラックスできる空間です。ちなみに、番組セットのお部屋にはかわいらしい雑貨がたくさん飾ってありますが、私自身は細かい部分にホコリが溜まったりするのがイヤなので、部屋の中は家具と電化製品のみ……というシンプルさ。でも、今回のセットのように男性が来たらワクワクするような、女子らしい部屋には憧れます」とコメントしていた。

さらに夏目は、第2回放送分で「朝の情報番組を担当するようになって以降、今は大相撲にハマっています」という相撲の知識も披露。「朝の情報番組を担当するようになって以降、年に6回行われる本場所の季節には必ず大相撲のニュースを伝えることもあり、見ているうちに魅了されていったんです。最初は仕事のために観ていたのですが、今は積極的に観戦しています。大相撲中継に合わせて、一日のスケジュールを組むほどです(笑)」と、“スー女”(=相撲好き女子)っぷりを発揮する意外な一面を見せ、記者陣を驚かせた。

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