竹野内豊、舞台裏で“お茶目な一面” 撮影現場を和ます…

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竹野内豊が主演するドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系列、毎週木曜 21:00~)が、4月21日にスタート。放送に向けて、撮影真っ只中だが、先日、都内スタジオにて、松雪泰子、賀来賢人、山崎育三郎、岡本あずさ、大倉孝二ら豪華キャストが集結。舞台となる“神宮寺法律事務所”での撮影が行われ、クールな竹野内が“お茶目な一面”を見せ、現場を和ませる一幕があった。

この作品は、これまでにドラマや映画で描かれてきた刑事事件を扱ったいわゆる“法廷モノ”や、詐欺や離婚などといった民事事件を扱うモノとは違い、企業法務を専門に扱う弁護士事務所を舞台に、スマートでブリリアントな弁護士たちが理不尽な悪に立ち向かう姿が描かれ、脚本は『DOCTORS~最強の名医』『HERO』『海猿』などの福田靖が手掛ける。

法律事務所の弁護士でもある竹野内と松雪は元夫婦という設定。竹野内は、優秀なキャリアを持つ弁護士・咲坂健人役で、松雪は、同じ事務所の弁護士であり、元妻でもある夏目佳恵役。この2人が仕事上では最強のパートナーになり得るのに、私生活でそうはなれなかった“いびつでどこか笑えてしまう”要素も盛り込まれ、そんな2人が垣間見せるコミカルな家族感にも注目が集まる。

この日に行われたのは、咲坂が事務所に出勤するシーンの撮影。咲坂が「おはよう!」と挨拶をし、事務所のメンバーそれぞれと会話をしながら、自分のデスクに向かうまでを、いくつかのカットに分けて進行した。本番前、竹野内は、スタッフと導線や台詞の言い回しなど、細かな部分を確認しながら、テストを重ね、現場はビリッとした緊張感が漂う。しかし、数回目のテストで竹野内は、不意に「おっはよん!」とお茶目な言い方で事務所に登場し、現場のスタッフや共演者の笑いを誘い、現場を和ませる一幕があった。

その後、以前も共演している松雪とのシーンでは、テスト前に談笑しながら、リラックスした様子で打ち合わせをする姿も見られたが、本番ではバシッと“元夫婦”という雰囲気を醸し出しながらの息ぴったり演技を披露しており、どのようなキャラクター・世界観を体現していくのか、今から期待が高まる。

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