横山由依、総監督の貫禄プチ発揮!? ホラー演技に自信

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AKB48グループの総監督・横山由依が、3月2日(水)放送の『AKBホラーナイト アドレナリンの夜』(テレビ朝日系列、毎週水曜25:41~)の最終話「リメイク」で主演し、連続ドラマのヒロインの座をかけてメンバー41人が昨年10月から繰り広げてきた半年間のガチバトルのフィナーレを飾る。

この作品は、秋元康原作の「アドレナリンの夜」(竹書房)をベースにオリジナルのストーリーが加えられての映像化で、放送直後より毎週2話(TV版とネットオリジナル版)を※「ビデオパス」で見放題独占配信している。さらに、2016年秋にテレビ朝日で放送される連続ドラマ作品主演の座を争うオーディションにもなっており、総勢41名がそれぞれの作品で主演の座を狙いながらの演技に挑んできた。

そして最終回、トリを飾るのは今年3月にグループを卒業する高橋みなみに替わり、総監督を務めている横山だ。「ホラーって怖い分、人との距離を縮める力があるのかなって。そういうところがすごく好きです」と語る横山は、「今まで自分が経験したちょっと怖い出来事を思い出しながら、自分なりに演じました。普段の私からは想像出来ないような声や表情をお見せ出来ると思いますので、そのギャップに注目して下さい!」と、自らの演技とドラマの見どころを語っている。

また、“連ドラヒロイン”の座をかけた本企画については「AKBが10年やってきた中で、1人1本、ドラマで41人主演するなんてことは無かったので、このタイミングで新しいことにチャレンジさせていただいたことはすごく嬉しかったです。今回のドラマを通じて、女優志望ではなかったメンバーも演技に興味を持つこともあると思うので、AKBにとっても前に進むきっかけになればいいし、個人の夢も広がって欲しい」と、総監督らしいコメントで総括した。

今回でメンバー主演のすべての回が終了となるわけだが、これを受け、“連ドラヒロイン”の投票が開始。3月2日(水)の放送終了直後から3月10日(木)23時59分まで『アドレナリンの夜』公式ホームページで視聴者投票がスタートし、この視聴者投票と審査員投票の合計によって1位に選ばれたメンバーが、今年秋からテレビ朝日で放送される連続ドラマの主演の座を獲得する。

さらに、今回の「リメイク」は地上波放送分がAタイプ、インターネット配信分がBタイプと、異なる2つのエンディングが用意されており、横山は「1つ目は怖いねんけどファンタジックな終り方。2つ目はこういう人、身近にいるかもな……っていう終り方で、それぞれに怖さがありますね。でも最初、台本をいただいた時、何かのミスなのかなって思いました(笑)」と、それぞれの結末について感想を述べている。

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