DIVAの解散ライブをテレビ初放送!宮澤佐江「“絆”の深さが伝わる」

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AKB48初のダンス&ヴォーカルユニット「DIVA」のプレミアム解散ライブの模様を、2016年1月24日(日)の17時からCSテレ朝チャンネル1にてテレビ初放送することがわかった。

「DIVA」とは、AKB48の2期生で初代「チームK」のメンバー・秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江の4人で構成されたグループ。その後、一般公募の6人が加わり、2011年2月から約4年間活動し、2014年11月にファンに惜しまれつつ解散した。24日の放送では、ライブの模様のほか、メンバーの独占インタビュー、バックヤードでの緊張・興奮・感動・涙のシーンなどの秘蔵映像も公開される。

解散ライブを振り返り、宮澤は「(活動休止期間があったりと)ファンの方をお待たせしてしまっていたので、皆様に“最後のありがとう”を伝えたいという一心で、メンバー全員がステージに立ちました。準備期間は短かったですけど、その中でできることは全て出し切れたかなって……新メンバーの6人もよくついてきてくれたと思います。“AKB48初のダンス&ヴォーカルユニット”という肩書きにプレッシャーはありましたけど、その言葉に追いつけるよう、ホント頑張ってました」としみじみ。

数日前、音楽特番でAKB48グループからの卒業を発表した宮澤。「歌が好きでAKB48に入ったのに、嫌いになっちゃうくらい自信がなくなったこともありました。でも、その経験があったからこそ、今の活動につながってるんじゃないかなって思います」と明かした。

また、「とにかくガムシャラに歌って踊っている姿。ある意味アイドルらしくない、かっこいいパフォーマンスを見て、何かを感じてくれたら嬉しいです。このライブを見てDIVAのことを好きになってもらえたら、過去の映像を見たり、楽曲を聴いてみたりして欲しいです。“王道アイドル”とはひと味違う衣装やダンス、音楽性は、今のAKB48に影響を与えている部分もあるんですよ。あと、同期の大島優子が作詞をしてくれて、アルバム『DIVA』のラストにも収録された『For tenderness』をアンコールで歌ったのも見どころの1つですね。DIVAが活動できなかった1年間の私たちの気持ちを優子なりに歌詞にしてくれて。もちろん、DIVAがやファンの方に向けた歌詞なんですけど、誰が聴いても背中を押してもらえて、励みになるような内容になっています」と見どころを述べた。

最後に、「仲良しで2期生の“チームK”という4人でスタートしたユニットだったし、このライブ映像からは、そんな“絆”の深さが伝わると思います。ホントいろんなチャレンジをさせていただけたユニットでした。DIVAのおかげでステージの演出にも興味を持ったし、もう解散してますけど、今回の放送を観て今からでもDIVAのことを好きになってもらえたら嬉しいです」と視聴者に向けてメッセージを送っていた。

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