歌手で俳優の福山雅治が、大根仁監督と初めてタッグを組み、映画『SCOOP!』で主演することが11日、わかった。

『SCOOP!』は、1985年に劇場公開された、原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語。福山にとって、2013年に公開され、第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した『そして父になる』以来の主演作品となる。

監督・脚本は、映画『モテキ』(2011年)で第35回日本アカデミー賞話題賞・優秀作品部門を受賞した大根が務める。最新作の『バクマン。』も観客動員120.8万人、興行収入15.6億円(11月8日まで)と大ヒット公開中であり、福山との初タッグに注目が集まる。

今回、福山は、腕は確かではあるが、ギャンブル好きで、借金に追われる中年パパラッチ・都城静を演じる。写真週刊誌「SCOOP!」編集部に在籍時代は数々のスクープを飛ばしていたが、今はフリーランスで黄昏モードの中年カメラマンといった役柄だ。共演には、「SCOOP!」編集部の新人記者・行川野火役に二階堂ふみ。編集部の女性副編集長・横川定子役に吉田羊。編集部の男性副編集長・馬場役に滝藤賢一。そして、静の旧友で、情報屋のチャラ源にリリー・フランキーがキャスティングされている。

10月12日にクランクインを迎え、撮影は快調に進んでいる様子。また、福山は髪と髭を伸ばし、衣装をクランクイン前から着込んでなじませるなど、徹底した役作りで本作に挑んでいるという。

今回の出演に、福山は「ずっと演じてみたかったタイプの役のオファーが、ある日舞い込んできました。しかも同世代クリエーターの星、大根監督から。盛り沢山のエンターテインメント作品になる手応えを感じながら撮影中ですが、すでに役から離れるのが寂しくなっている自分がいます。とても楽しく作品作りができている現場です。ご期待ください!」と自信を覗かせている。

大根監督は「『モテキ』『バクマン。』に続く、僕のメジャー映画3作目となる『SCOOP!』は、いつか絶対に撮りたいと、長年温めてきた企画です。“福山雅治主演で企画を出して欲しい”と言われた時、まっさきに思い浮かんだのがこの作品でした。撮る側と撮られる側の関係を、スリリングに、エロティックに、センシティブに描き、なおかつエンタテイメント映画として成立させることが出来るのは福山以外にはありえない。これまで観たことのない映画、そしてこれまで観たことのない福山をどうかご期待ください!!」とコメントしている。

[ストーリー]フリーカメラマンの都城静(46)は、かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきたが、現在は芸能スキャンダルを中心に追うパパラッチ。そんな彼が、写真週刊誌「SCOOP!」の新人記者とタッグを組む中で、スクープを獲得していき、次第に大きな事件を追う事になる……。

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6歳の時に『やっぱりさんま大先生』で芸能界に本格デビューして以降、多くのドラマ、映画、舞台、CMに出演してきた落合モトキさん。映画『MONSTERZ モンスターズ』(2014年)ではゲイ役、映画『日々ロック』(2014年

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