神木隆之介、坂本龍馬の謎と人物像に肉迫「役作りの参考になった」

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錦戸亮(関ジャニ∞)主演のドラマ『サムライせんせい』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~ ※一部地域を除く)で自身初となる坂本龍馬役で出演中の神木隆之介が、10月26日(月)に放送される『ぶっちゃけ寺&Qさま!! 合体3時間SP』(19:00~21:48)の“ぶっちゃけ寺”パートに出演。「日本を変えた!坂本龍馬ミステリーSP」と題して放送される今回、MCの爆笑問題と“龍馬”の数々の伝説や、知られざる仏教との関係を学びながら見識を深めていく。

幕末に活躍した土佐藩出身の志士で、約260年続いた江戸幕府を終わらせるきっかけを作った坂本龍馬。今回は、彼の偉業および書簡などに残した言葉から垣間見える仏教的な思想など、『ぶっちゃけ寺』ならではの視点から龍馬の人となりに迫っていく。番組収録に参加した神木も「役作りの参考になりました!」と満足気に語り、「インターネットで『人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢を持つべきだ』という龍馬の名言を見つけたんです。龍馬はどこかドシンと構えていて、“何でも来い!”という大きな器を持っている。役もそうですけど、人としてもそういう人間になりたいな、と思いました」と龍馬への憧れを膨らませていた。

日本を変えてみせるという大志を胸に、それまで対立していた薩摩藩と長州藩の仲介役となって「薩長同盟」を結ばせるなど、大きなことを次々と成し遂げた龍馬。実は神木も高校時代、仕事があったため断念したようだが、本当は「生徒会長になりたかった」という。その理由として、神木は「学校でみんながつまらなそうに授業を受けたりするんですよ。だから、生徒会長に立候補して、スピーチで『なんで3年しかないのに、みんな楽しまないんだよ!』と語りたかったんです」と。

そんな思い出話も交えながら、神木が食い入るように見ていたロケVTRも必見。今回は小籔千豊とお坊さんが、龍馬が密談をしていたとされる「発生寺」(高知県)や、「高知県立坂本龍馬記念館」も訪問する。発生寺の「首切り地蔵」や、記念館所蔵の「姉・乙女に宛てた手紙」、ほかにも「龍馬最愛の“幻の刀”に書かれた言葉」を切り口に、これまでテレビ番組ではあまりスポットが当てられなかった“龍馬と仏教の共通点”を前面に押し出していく。

そして最後は、オリンピックという大舞台でしくじった先生だからこそ、大きな期待を背負った本番で失敗しないための教訓を伝授。さらに、これから“WBSCプレミア12世界野球”で戦う日本代表侍ジャパンへ、ひと言アドバイスを送る。

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