GENKINGが声優デビュー!アニメ『ブレイブビーツ』にキャラクターとして登場

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今話題のマルチクリエイター・GENKINGが28日、自身が宣伝大使を務めるアニメ『ブレイブビーツ』(メ~テレ制作/テレビ朝日系列 全国ネット10月11日スタート、日曜 7:00~)の制作発表記者会見に出席。ステージ上で村野佑太監督に「アニメに登場させてほしい! 声優にも挑戦したい」とお願いし、村野監督は「なんとか実現させたいと思います」と答え、晴れてGENKINGがアニメに出演することが決定した。

関根麻里がナビゲートを務めている番組『トライブクルクル』の制作チームが、「ダンスアニメ」を進化させた本作。『トライブクルクル』制作で培ったダンスモーションのアニメ化技術を継承し、キャラクターのダンスシーンは、日本ストリートダンス協会(JSDA)監修のもと、世界で活躍するプロのダンサーが実際に踊り、その動きをデータ化して、アニメショーンへと投影・再現している。

会見にはほかにも、声優の高橋めぐる櫻井トオル古城門志帆、オープニングテーマを担当する・lol(エルオーエル)、エンディングテーマを担当する宮脇詩音も出席。声優陣は演じる上で工夫したことを聞かれ、主人公・風車響役の高橋は「等身大の小学生を演じられるように、感情のままに拗ねたり笑ったりしました」と明かし、ブレイキン役の櫻井は「ブレイキンはロボットなのですが、どうしても人のしゃべりになりがちで。ロボットらしさを残しつつセリフをしゃべってと音響監督に注意されました」と。天宮琴音役の古城門は、「響くんと夫婦漫才のようなやり取りがあるのですが、ちょっと“自分”が出てきてしまって、鬼嫁のようになりがちなので、それを極力抑えて優しい琴音ちゃんにするように頑張っています」と、それぞれ注意した点を語った。

『トライブクルクル』に続き、オープニングを担当することになったlolは、「『トライブクルクル』のオープニング“ハートビート”は、朝7時に子どもたちが爽やかに起きられるように曲だったのですが、今回の“POP that!!”は曲調が変わってダンスチューンなので、どう子どもたちにダンスを好きになってもらえるかを意識して広めていかなくてはと思っております」と語り、宮脇は「今回初めてアニメのエンディングテーマを歌わせていただくので、盛り上げていきたいと思っております。このエンディングを聞いて、“来週も楽しみだな”と思っていただけるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

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