『民王』最終回にオカダ・カズチカが出演!菅田、本仮屋も大興奮で“筋肉おさわり”!?

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遠藤憲一菅田将暉がW主演する、池井戸潤が原作のドラマ『民王』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~ ※一部地域で放送時間が異なる)の最終回(9月18日)に、新日本プロレスのIWGPチャンピオンであるオカダ・カズチカが出演することが決定。オカダは、劇中で翔(菅田)が住み込みアルバイトをしていたカレー店「きっちんやみくも」にやってくる客として本人役で登場する。

ついに、最終回を迎える『民王』。現職総理大臣である父・武藤泰山(遠藤)と大学生のおバカ息子・翔(菅田)の“入れ替わり”も解決して、互いに元の体に戻ってひと安心したところに“政界のドン”こと城山和彦(西田敏行)の新党立ち上げ、そして泰山公設第一秘書である貝原茂平(高橋一生)の裏切りも発覚し、最終回にしてまだまだ大波乱の予感が漂う中、オカダが本人役でゲスト出演する。

オカダが訪れる『キッチンやみくも』の店主夫妻(原金太郎・池谷のぶえ)は、彼の大ファンという設定。店内にオカダの写真が飾ってあったり、やみくも名物カツカレーの辛さレベルを現す表にもオカダの肖像が使われていたり、とその愛は初回から随所に散りばめられていた。(オカダは、もっとも辛い“地獄”担当。“やみくもに辛さの雨が降るぞお!”というセリフも書かれており、ちなみにオカダ本人は“カレーは甘口しか食べない”とか)

そのオカダだが、7月に第63代IWGPヘビー級チャンピオンのタイトルを奪取。テレビや雑誌で多くの特集が組まれるなど、新日本プロレスで今一番ノリに乗っているトップレスラーのひとりだ。その端正なルックスから女性人気も高く、彼の人気も相まって、プロレス好きの女子も急増している。そして、自分の力で多くの観客を集める「(カネの雨を降らせる=)レインメーカー」を名乗るオカダが、『民王』の最終回にも「カネの雨を降らせる」ために登場する。

オカダの登場には、やみくも夫妻だけでなく、菅田、本仮屋ユイカも大興奮。テレビ朝日・飯田爽プロデューサーも「オカダさんが現場に入った瞬間はまさに“スターがきた!”という感じで、やみくものセット内の空気が変わりました」と話しており、「普段俳優さんを見慣れているスタッフでも目を奪われるオーラがありましたよ」と、そのスター性に感動していたという。

菅田、本仮屋もオカダの筋肉に興味津々。記念撮影の際には腕や背中の筋肉にタッチし、オカダは「菅田さんと本仮屋さんとスリーショットを撮るときにベルトを肩にかけていたら、本仮屋さんに触っていいですか? と聞かれて、どうぞと答えたら、腕を触られて、そっちですか。と突っ込んでしまいました」と照れた様子を見せていたという。

実は、オカダ自身も『民王』を初回から見ていたらしいが、出演となるとやや緊張したようで、「プロレス以外は緊張します」と語っていた。劇中では決めゼリフの「特にありません」も披露しているらしく、どこで出てくるのかも注目だ。

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