元木大介、今度は何をしくじった?『しくじり先生』2度目の登板

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“王道から外れちゃった先生”として反響を巻き起こした元木大介が、9月14日(月)3時間SPで放送される『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、19:00~21:48)に再び出演し、副業でもしくじっていたという“新たなしくじり”を激白する。

この番組が深夜の23時台の放送だった時に“王道から外れちゃった先生”(2014年11月20日放送)として教壇に立った元木。その放送後、twitterなどでも「元木大介のしくじり先生面白かった!」「サイコーだったな」と大反響を巻き起こした。そんな彼が、今回、2度目となる授業で新たなしくじりを明かす。

甲子園ではアイドル並みの人気を誇り、読売巨人軍でも生涯年俸推定8億7000万円の人気選手だった元木だが、引退後は監督やコーチという“王道”から外れて、“バラエティータレント”となった。その元木は、今回、実は今回“ラーメン店を立て続けに潰しちゃった”というしくじりをしていたことを告白する。

元木はプロ野球引退から5年後、念願のラーメン店をオープン。“元木”に“福”があるように“元福”と名づけ、スタート当初は「ラーメン界の新人王を取りたい」と意気込み、2年後には2号店、3年後には1号店を移転させ、順調な店舗拡大を夢見ていた。しかし、昨年末に最後の店をひっそりと閉店。それによって、経営していたラーメン店をわずか4年間ですべて閉店させてしまった、という大しくじりをしでかしていたのだ。

甘い考えでラーメン店をはじめてしまったからだと自己分析し、閉店してしまった要因を“しくじり3ステップ”として自ら解説する。そのステップとは、1.場所選び、2.オープン準備、3.接客だというのだが、なんと開店を2日後に控えた時点で致命的な設計ミスがすでにあったという。

また第2章では、2号店で経験した“店舗拡大に伴う恐怖”を明かす。オープンから数カ月後、店に顔を出したところ、元木が開発した自慢のスープの色が、なぜか変わっていたというのだ。この2号店はわずか6カ月でたたむハメになったのだが、その真相が明かされる。第3章では、1号店を移転させて開いた3店舗目で遭遇した“大誤算”を告白。そして最終章では、夢破れ、全店舗閉店に追い込まれた苦い経験から悟った教訓を伝授。自らの失敗で学んだ、後輩や部下への接し方、導き方を熱く語る。

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