“オネエ”モデルのIVANが壮絶すぎる!路上生活をしていた過去を明かす

公開:

“オネエ”モデルのIVANが、8月17日(月)に放送される『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、19:00~21:48)の3時間SPに出演し、パリコレのランウェイを華やかに歩いた3年後の24歳の時、4カ月間ほど路上で生活していたと告白する。

18歳の時にスカウトされ、モデルデビューを果たしたIVANは。21歳でパリコレの舞台に立つなどトップモデルとして活躍し、最近では“オネエ”であることをカミングアウトして、タレントとしても活動中だ。ところが、今回、実は4カ月間ほど路上で生活していた期間があることを告白。それはパリコレのランウェイを華やかに歩いた3年後、24歳のときのことだと明かしす。その転落の背景にあったのは、「個性的ってカッコいい!」というIVANの思い込みによるもので、個性的な行動をする自分に酔いしれていたからこその“しくじりだった”と話す。

この番組は、過去に“しくじった”ことのある有名人が先生として教壇に立ち、同じ失敗をしてしまう人を増やさないよう授業を行う反面教師バラエティー。授業では、まず『パリコレモデルがホームレスになるまで』と題し、人生の頂点からわずか3年でどうして路上生活者となったのか、その経緯を振り返る。

そもそもIVANがモデルを目指したのは、「みんなと同じ人生なんか嫌だ!」という思いがあったからだという。そこで、小学生のころから他人と違う行動を取っていたという事実を告白。また、モデルとしてデビューしてからも「ほかのモデルと同じなんて嫌だ!」と考えたIVANは、個性を出すために“ある活動”をはじめたというのだが、これが転落の序章となった。生徒役には、押切もえ、舟山久美子ら人気モデルたち参加しており、彼女たちをも震撼させたその“しくじり行動”が明かされる。

また、IVANは『ホントに辛いホームレス生活のすべて』と称して、路上生活の実態を暴露。ホームレスの間にも厳しい上下関係が存在する事実や、グループ同士の縄張り争い……などホームレス社会の知られざるルールを打ち明ける。さらにはその風貌から、なんとキリストに間違えられた衝撃のエピソードも披露するほか、路上生活から脱出することができた感動的な“奇跡のめぐりあい”についても言及する。

今回の3時間スペシャルではIVANのほか、“たけし軍団”の芸人・なべやかんが“替え玉受験で将来真っ暗になっちゃった先生”として登壇し、“親子の皆さんが将来の選択を間違えてすべてを失わないための授業”を行う。さらに、オリエンタルラジオの中田敦彦が、歴史上の偉人のしくじりをひもとく『しくじり偉人伝』企画の第3弾も行われ、 今回は、“相対性理論”で知られる天才科学者、アルベルト・アインシュタインのしくじりにスポットを当てた講義。実は、彼は身近な女性が大好きで、女性にだらしのない人物だったとか。アインシュタインのスゴすぎる女性遍歴とは!?

PICK UP