村中知、梶裕貴らが喜びのガッツポーズ!アニメ『ワールドトリガー』10月から新展開

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毎週日曜の朝6時30分から放送中のアニメ『ワールドトリガー』(テレビ朝日系列)のイベント「ワールドトリガー夏祭り2015@ボーダー六本木支部」が22日、六本木夏祭りLIVEアリーナにて行われ、声優の村中知、梶裕貴、田村奈央、岡本信彦、森田成一が出席。今年の10月よりアニメ新シリーズがスタートすることが発表され、会場から歓喜の声が上がった。

『ワールドトリガー』は、「近界民(ネイバ-)」と呼ばれる異世界からの侵略者である空閑遊真(くが・ゆうま)と、近界民の侵略に対抗する界鏡防衛機関「ボーダー」の隊員である人間・三雲修(みくも・おさむ)が、未知なるモノとの接触や戦いを通して成長していく姿を描く、スタイリッシュな新型SFアクションだ。

新シリーズのタイトルが、「オリジナルストーリー 異世界からの逃亡者(仮)」ということで、修役の梶は「遊真のほかにも、異世界から誰か来るかもしれない!?」と、新たな展開を想像するほか、オリジナルストーリーということで、遊真役の村中は「私たちも何も知らされていません。下手したら修が出てこなかったりするかも(笑)」などと話を膨らませ、会場の笑いを誘った。

そんな中、今回会場に来られなかった迅悠一役の中村悠一からビデオメッセージが届き、「新シリーズには新キャラクターも登場して、原作を読んでいても展開が読めないです。チラっと聞いた話によると、そうとうハードになるみたいですよ! アニメ『ワールドトリガー』はこれからますます面白くなると、俺の“サイドエフェクト”がそう言っている」と、今後の展開に大きな期待が寄せられるコメントを残した。そのほかにも、太刀川慶役の浪川大輔と出水公平役の石川界人からビデオメッセージが公開された。

最後に、梶は「三雲隊がいよいよ始動します。修だけじゃなくて、他のメンバーの活躍も期待していただけたらと思います。10月からも続くということが決まりましたので、原作共々応援していただきたいです」と見どころを。村中は「去年の今頃もこちらに立たせていただいて、みなさんが暖かく迎えてくださったことを覚えています。約1年経って、またここに立たせていただきますと、皆様からワールドトリガーの愛をより感じられるようになりました。10月から新ストーリーが始まるということで、プレッシャーを感じていますが、頑張っていきますので、これからもワールドトリガーをよろしくお願い致します」と、意気込みを語った。

この日、記憶に残るシーンを声優陣が生アフレコする“ワールドトリガーあのシーンにトリガーオン”コーナーや、観客にこのイベントのためだけに作成された缶バッチを抽選でプレゼントするコーナーなどが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がっていた。

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